対話型AIあるいはチャットボットのサービス「チャットGPT(Generative Pre-trained Transformer)」記事の新聞掲載状況です。
チャットGPTは、2022年11月30日に公開され半年近くが経過しています。公開後、それに関する注目や議論などが瞬く間に世界に広がり、それに関する記事が、最近では毎日のように新聞を賑わしている状況です。
下図は、「日経テレコン21(※)」上で日経新聞等各紙を対象に”チャットGPT”あるいは”ChatGPT”で検索した時のヒット件数をプロットしたものです(注:2023年5月は、1~19日の間で、”チャットGPT”が160件、”ChatGPT”が119件となっている)。ここ2、3か月で急激に増加しています。
※ 日本経済新聞社が提供している総合データベースサービス。
半年間近くで利用者は1億人以上となっているようですが、利用方法や利用ルールなどが固まっておらず、対応が急がれている状況です。広島で本日より開催のG7サミットでも、議論のテーマのひとつに取り上げられているようです。