気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“MOOC”とは

2014-02-02 23:39:34 | 教育一般・教育変革

”Massive Open Online Course”の頭文字をとったもので、”ムーク”と発音するようです。米国で始められた大規模公開オンライン講座です。

主要なものとして以下のものが知られているようです。

1.コーセラ(Coursera):スタンフォード大学教員が設立し、現時点で世界90大学が参加、700万人が登録しているようです。サイトは、https://www.coursera.org/です。

2.エデックス(edX):MITとハーバード大が共同で設立し、現時点で世界30大学が参加、90万人以上が登録しているとのことです。サイトは、https://www.edx.org/です。

3.ユダシティー(Udacity):スタンフォード大学教員が設立し、パソコンスキル関連の講義が多いとのことです。サイトは、https://www.udacity.com/です。

他にも、英国オープンユニバーシティが設立した、フューチャー・ラーン(Future Learn)なども知られています。

専門的な教養を深めたり、異文化を学ぶ上での有益な手段となり得たり、と今後の教育の在り方に大きなインパクトを与える存在になりそうです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “PIXUS iP8730(キャノン)”とは | トップ | “α5000(ソニー)”とは »
最新の画像もっと見る

教育一般・教育変革」カテゴリの最新記事