リコーが9月30日に発売した、手のひらサイズの小型DLPプロジェクターです。営業マンが訪問先でプレゼンする時などに向いているようです。
「LED光源を採用した短焦点ハンディ・プロジェクター」といったフレーズがつけられています。
短焦点レンズを備え90cmの距離で50インチの画面サイズでの投写が可能であり、光源には発行ダイオード(LED)を使用し600ルーメンの明るさを実現したとのことです。スピーカーも内蔵しているようです。
本体を傾けて天井や床に投影したり、縦置きにしてポートレート投影することも可能なようです。
MHL2.0対応のHDMI入力を装備し対応するスマートフォンを接続して投写したり、また、USB入力やmicroSDカードスロットも備えていることからUSBメモリやmicroSDカードを挿入して表示・再生したりすることも可能なようです。
サイズは112.5×112.2×57.1mm(幅×奥行き×高さ)と小型で、重さは約450g(本体のみ)と軽量です。
オープン価格ですが、店頭では8万2000円(税抜)前後と想定されています。
ニュースリリース(2016.9.21)のサイトは、https://jp.ricoh.com/release/2016/0921_1.htmlです。