気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“RICOH PJ WXC1110(リコー)”とは

2016-11-19 23:18:25 | 小型家電・スマート家電

リコーが9月30日に発売した、手のひらサイズの小型DLPプロジェクターです。営業マンが訪問先でプレゼンする時などに向いているようです。

「LED光源を採用した短焦点ハンディ・プロジェクター」といったフレーズがつけられています。

短焦点レンズを備え90cmの距離で50インチの画面サイズでの投写が可能であり、光源には発行ダイオード(LED)を使用し600ルーメンの明るさを実現したとのことです。スピーカーも内蔵しているようです。

本体を傾けて天井や床に投影したり、縦置きにしてポートレート投影することも可能なようです。

MHL2.0対応のHDMI入力を装備し対応するスマートフォンを接続して投写したり、また、USB入力やmicroSDカードスロットも備えていることからUSBメモリやmicroSDカードを挿入して表示・再生したりすることも可能なようです。

サイズは112.5×112.2×57.1mm(幅×奥行き×高さ)と小型で、重さは約450g(本体のみ)と軽量です。

オープン価格ですが、店頭では8万2000円(税抜)前後と想定されています。

ニュースリリース(2016.9.21)のサイトは、https://jp.ricoh.com/release/2016/0921_1.htmlです。


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