毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「海と風の宿の庭」2015 年6月20日(土)No.1385

2015-06-21 00:04:00 | がんばろう沖縄

周りを椰子の木に囲まれた平屋建てのゲストハウス、

築20年の歴史があります。

オーナーは辺野古反基地闘争に古くからかかわってきた人だそうです。

本人から聞いたのではなく、古くから海風を知っているお客さんが教えてくれました。

こんな手作り看板が入口に立っています。

 

入っていくとまずハンモックや野外テーブルと椅子があります。

数週間前に私が洗濯ものとともに落下したのはこのテーブルからです。

暑さを避けて日陰でひたすら寝るグナア。

手前の黒いタオルケットは彼のペットです。

 

私がベルトなし草刈り機で刈った雑草も、再び元気に成長しつつあります。

手前はテラス。

野菜が雑草に埋もれていたのを救出し、支柱を建てました。

ジャーン!へちま。

ジャーン!ゴーヤ。

でも、実は、ヘチマもゴーヤもたった一個ずつしかなっていません。

葉っぱはカタツムリに食べられ放題。

 

先週から庭の隅にこんなきれいな花が咲き出しました。

 

椰子の葉が風に揺れてサラサラなると、時には雨が降ってきたように聞こえ、

慌てて洗濯物を取り込みに外に飛び出すことがあります。

赤いロープは、グナアの運動用。

先日帰ったチバさんは、自分の洗濯ものをグナアのロープに掛けていました。

 

音を立てて落ちる椰子の葉。

毎日何本も落ちてきます。

 

 

テラスの隅にもシーサーが。

この木製テラス、晴れの日は素足で歩けないほど熱くなります。

ここに布団を並べて干します。

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