毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「宿で腕の見せ合いっこ」2015年6月6日(土)No.1377

2015-06-06 18:40:10 | がんばろう沖縄

昨夜、ブログにナオコさんの腕の写真を載せるため、

どんな状況だったか聞いていると、

長期滞在のミヤさんと一週間滞在の中さんが、

我も我もと腕をまくって見せてくれました。

下は青あざができた中さんの腕。

一昨日4日の座り込み時に引っ張られてできたもの。

4日とは機動隊の指揮官が

「この犯罪者たちを排除しろ!」と市民を指して部下に命じたことに

抗議して、前日と違い人数が少なかったためにたちまちごぼう抜きされた日です。

同様にミヤさんも・・・。

これは暴力ではないのでしょうか。

非暴力座り込みの人たちはほとんどがこのような怪我をしているのです。

4日はカヌー隊にもけが人が出ました。

下の琉球新報の第一面に載った記事を見てください。

海の暴走族、海保のボートが、泳いでボーリング工事への抗議に向かった

カヌー隊(辺野古ブルー)の一人に真正面から突っ込む直前の写真です。

今辺野古は、沖縄県民の意思をねじ伏せて従わせ、

何が何でもボーリング工事を進めようとする国家が、

それを何としてでも止めようとする沖縄県民や本土からの支援者を

暴力的に叩き潰そうとしています。

もっと、たくさんの人数が現場には必要です。

本土から多くの人たちが何度も、何度も、手弁当で駆け付けていますが、

いまだ来られていない本土の人で、来ることができる方がた、

どうぞ現地に足を運んでください。

どれほど沖縄県民が深刻に思い、死を賭してでも辺野古に基地を作らせないと

決意しているかが、ひしひしと伝わってくると思います。

本土のメディアは連日の辺野古の状況をぜひ継続して伝えてください。

コメント
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