毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「香港の民衆が勝利!香港政府『私たちが至らなかった』」No.2949

2019-06-16 10:10:41 | 民主主義について

 

気になって保存していた一週間前の香港の写真↑ 6月9日(日)。

・・・103万人が街頭に。凄い!!

12日には催涙ガスがばんばんデモ隊に発砲され、

デモ参加者の多くがゴーグルをつけて対抗したとのことです。

韓国にしても、香港にしても、台湾にしても、やるときはとことんやる庶民たち。

日本は・・・・・・

 

↓6月14日も人々は街頭を埋め尽くしました。

今回の「逃亡犯条例改正」反対デモは、

2年前の「雨傘革命」の時よりさらに参加者の顔ぶれが広汎になったそうです。

中国本土政府に政治犯が引き渡され得るこの改正案が通ることは、

香港の自治が破壊され、一国二制度が崩れることを意味するので

香港人の危機感はたいへんなものがあります。

しかし、外国人であっても(つまり、日本人とて)香港で逮捕され、

中国本土政府に引き渡される可能性もあるのです。

他人事ではありません。

  それでも香港政府は昨日6月15日、

中国本土への容疑者引渡しを可能にする「逃亡犯条例」の

改正案の審議を延期すると発表したそうです。

(ふう、やれやれ~)

でね、香港政府(林鄭月娥行政長官)の言葉が

 「私たちのやり方が至らなく、

大きな論争を引き起こしたことを深く悲しんでおり、遺憾に思っている」

「説明とコミュニケーションが十分ではなかった」

香港はまだ民主主義が機能しているんですね。

 

日本でも、100万人

「辺野古基地建設反対」「工事中止」のデモをしたら

コメント (1)
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