先日から、
(ずっとこの調子でネット規制が酷くなっていったら
もう中国には住めないなあ。そろそろ引き揚げ時か……)
と思っていたのです。
香港のデモのせいだったんですね。
と言って、決して「逃亡犯条例改正」反対デモが悪いわけではありません。
この条例改正が実現すれば、
香港の「言論の自由」、「民主主義」、「法の支配」、
即ち、香港の自治が壊滅する可能性が大であるので
香港人は必死で反対しているんですから。
林鄭月娥行政長官が香港の人々に謝罪するという形で
速やかに幕引きを図っているのは、
彼女の頭に(天安門事件の再来にしてはならない)という
危機感があるせいだと私は睨んでいます。
夕刊フジの記事によると、
南部戦区(本部:広東省広州)と香港の人民解放軍が集結し、
スタンバイしているとのこと。
非常に危ない状態です。
さて、のん気な山東省菏澤学院の学生たちが
自分たちから政治の話題を出すことは絶対にないので
香港のデモのこと、知っているかどうかこっそり聞いてみますね~。
こんなところで堂々と「こっそり聞いてみる」もないもんだけど(笑)。
・・・(1時間後)やっぱり、誰も知りませんでした。
資料:香港政府トップ、逃亡犯条例について初の謝罪。香港人の4人に1人が当たる「200万人」が反対デモ (ハフポスト日本版) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00010011-huffpost-int