下はドミノピザの配達員が強風でニッチもサッチもいかず立ち往生し、
しまいに転倒して困っている写真です(ツイッターの動画から切り取りました)。
台風でも営業してスタッフに危険な仕事をさせる
経営者にも非常に腹が立ちますが、
自分たちは家に籠って安穏としながら出前を取る
消費者の発想もスゴイと思いますよ。
消費者とピザショップのスタッフ、同じ人間ですよね?
鉄人じゃないんです。
昔「お客様は神様です」という文句が巷に流布しましたが、
いくらお金を払うと言っても、命まで買うことはできません。
もし自分の親しい人がピザ屋のスタッフだったら……
と想像してほしいものです。
また、新聞配達員の家族の方がツイッターにこんな投稿をしていました。
↓ ↓ ↓
新聞配達員を守ってください。
@aka_kenshou 《拡散希望》
主人が新聞配達をしています。
こんな台風が来ると騒がれていても配達は無くなりません。
主人に「本当に行かなきゃいけないの?」と聞いても
「当たり前じゃん」と麻痺しています。
原付ではなく自転車です。
本当に死んでしまいます。
助けてください。
まだ小さい子供もいます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
新聞は報道の速さにおいてネットやテレビには負けます。
その代わり、じっくり検証して皆に知らせられる利点があるのですから、
「大型台風が来ます。戸締りをしっかりして避難してください」
と言われているときに、
わざわざ自転車で新聞配達させる必要はないんじゃないですか。
これも止めましょうよ。