↑イラクでのイタリア軍
イタリアのANSA通信によりますと、イラクの首都バグダッドにあるユニオン7軍事基地に駐留するイタリア軍が昨夜、この基地から撤退しました。
ドイツ国防省も7日火曜、ドイツ軍兵士35人をイラクからヨルダンおよびクウェートへ移動させる旨を発表しました。
デンマーク国防省も最近、安全上の理由からイラクでのすべての軍事および訓練活動を停止したと発表しています。https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i58082?fbclid=IwAR23VXB2FKPVCi54xfjGFgZb2eOfierKRkr7asnekLaLvvgjkxp1prZcrBM
こうして他国の軍隊が撤退し始めているときに、
日本政府のスガ官房長官は自衛隊中東派遣は「心配していない」とのこと。
もう、言葉が出ません!
自分(首相)は即、行かないことにしたくせに。
心配していないなら、お前が行け!!
菅義偉官房長官は6日、BSフジの報道番組で、緊張が高まっている中東地域への自衛隊派遣について「(心配は)していない」と述べ、予定通り実施する考えを示した。https://news.livedoor.com/article/detail/17627055/
しかし、いったん派遣されたら、自衛隊員がどんな目に遭ったか
今まで正しく伝えられたためしはありません。
例えば、
1:2つの海外派遣後56人が自殺の真相~その多くが戦死だった可能性!?
2:元自衛官、安倍政権に怒り―南スーダン駆けつけ警護「負傷したら治療されずに死ぬ」https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20161214-00065439/?fbclid=IwAR1pvN5czf7H56clrqHFoW9obZkDLrqft0okG4NfKrj5t8FZEfz-PLwpg
このような記事内容を政府は絶対に認めてきませんでした。
これから派遣される自衛隊員にどんなことが起きようとも、
また「大量自殺」で片付けられる可能性が非常に大きいのです。
下は1月6日のフェイスブックに記載された記事です。
根拠のないウソ話だと思うか思わないか、
判断は分かれるかもしれませんが、
誓約書に署名させられるというのは、私も他で聞いたことがあります。
【自衛隊員の現状】
アカウント停止覚悟で書きます。コピペ及び拡散希望します。
知人の自衛隊員の話。
現在、中東派遣が決まり、自衛隊の中でも拒否する隊員が相次いで居るが、
上官は国の命令だと言い、一切聞く耳をもたず、
辞職する事さえ許されないと言います。
若者隊員が数人で直訴するも認められず、
更に派遣される隊員は何が起きても覚悟し
一切の責任を自らが負う事という誓約書に署名を強要されると言います。
家族が裁判を起こそうにも引き受ける弁護士も居ないと言う現状…。
隊員の家族がこの現状をSNSで拡散するも
アカウントごと停止にされると言われてます。
確実に人権剥奪であり、正に狂気です。
今の政府のやってる事は完璧に違憲であり、
国家による大量殺戮に等しい状況です。
そして周知の通り、海外派遣どころではなく、
国内は災害で未だにボロボロの状態です。
経済を見ても、被災地を見ても防衛目的の派遣というのは全て詭弁です。
災害時は頼りになる自衛隊であってほしいと思いますのに!!
自衛隊は災害救助隊に徹してほしい!!
れいわ新選組の安全保障政策では、①世界で7位の軍事力がある日本は十分専守防衛が可能であること、②自衛隊の国際貢献は災害救助に行くことが最も効果的であること、と述べています。安倍政権の軍備拡張は、アメリカの手下になって米軍の露払いをするだけなので、この従属国状態からの脱出こそ日本の安全保障政策の前提ですよねえ。