そう言えば昨年も、ある日あるとき一斉に花開き始めたんでした。
菏澤学院キャンパスの写真です。
昨日、教室から外を見ると先週までくすんでいた木々が、
白やピンクや紅色に包まれて、
一気に華やかムードになっていました。
↓下の写真は外国語学部のビルの裏庭です。
ここは中国では決して大きい大学ではないのですが、
いくつもの庭があって
日本の大学もこうだったらいいのになあ、といつも思います。
↓当分、花咲く道を通って教室に通えるので、
それだけでも心が弾みます。
↓キャンパスを公園代わりにして遊ぶ小さい子もあちこちに。
↓何の木なのか・・・。
私には美しい白を写す技がなくて残念。
↓若い緑の中に浮き上がる赤い花束。
↓杏ですかね?
桃、杏、桜…どれも似ていて見分けがつきません。
↓西側の庭園その1(その2、その3もあり)。
撮影に立ち寄る学生もちらほらいます。
↓枝垂れ楊もはっきり緑色になってきました。
↓東屋で一休みしていた年配の女性たちが
私がカメラを向けたためでもないでしょうが、
立ち上がってどこかに引き上げていきました。
キャンパスの西端にある家族棟のエリアにはオシャレな木はなく、
まもなく綿を飛ばす白楊がやたらすくすくと伸びて、
時々無残に手足を切り取られ立ち尽くしています。
↓そんな一角、毎日何時間も巨大パイでマージャンをして過ごす女性たち。
雨降り以外はほんとうに毎日です。
さて、一年生の日本語会話の教科書では、
日本のお花見習慣をさりげなく知らせています。
ここはやはり、やるしかありません。
3年生が1年生を招待する形で、来週早々実施することにします。
それまで花がもってくれたらいいんですけど……。
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