毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「あわわ、急に花見モードの菏澤キャンパス」No.2219

2018-03-27 20:28:15 | 中国事情

そう言えば昨年も、ある日あるとき一斉に花開き始めたんでした。

菏澤学院キャンパスの写真です。

昨日、教室から外を見ると先週までくすんでいた木々が、

白やピンクや紅色に包まれて、

一気に華やかムードになっていました。


↓下の写真は外国語学部のビルの裏庭です。

ここは中国では決して大きい大学ではないのですが、

いくつもの庭があって

日本の大学もこうだったらいいのになあ、といつも思います

↓当分、花咲く道を通って教室に通えるので、

それだけでも心が弾みます。

↓キャンパスを公園代わりにして遊ぶ小さい子もあちこちに。

↓何の木なのか・・・。

私には美しい白を写す技がなくて残念。

↓若い緑の中に浮き上がる赤い花束。

↓杏ですかね?

桃、杏、桜…どれも似ていて見分けがつきません。

↓西側の庭園その1(その2、その3もあり)。

撮影に立ち寄る学生もちらほらいます。

 

↓枝垂れ楊もはっきり緑色になってきました。

↓東屋で一休みしていた年配の女性たちが

私がカメラを向けたためでもないでしょうが、

立ち上がってどこかに引き上げていきました。


キャンパスの西端にある家族棟のエリアにはオシャレな木はなく、

まもなく綿を飛ばす白楊がやたらすくすくと伸びて、

時々無残に手足を切り取られ立ち尽くしています。


↓そんな一角、毎日何時間も巨大パイでマージャンをして過ごす女性たち。

雨降り以外はほんとうに毎日です。

さて、一年生の日本語会話の教科書では、

日本のお花見習慣をさりげなく知らせています。

ここはやはり、やるしかありません。

3年生が1年生を招待する形で、来週早々実施することにします。

それまで花がもってくれたらいいんですけど……。

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