アベ・麻生・菅たちは政府に批判的な質問にまともに答えた例がありませんが、
特に、東京新聞の望月衣塑子記者に対する菅の態度は度を越えたものです。
望月衣塑子記者
望月記者から元山仁士郎さんのハンストについて聞かれた菅官房長官は、
↓このようにあざ笑いました。
元山さんに対して、そして望月記者に対して。
そして放った言葉がこれ。
そもそもジャーナリストは政府に批判的であって当然であるにも拘らず、
今の記者たちはほとんどが忖度づけの腑抜けばかり。
その中で孤軍奮闘する望月衣塑子記者に対して
菅は他の男性記者たちと明らかに差別しています。
下の動画の最後に、
望月記者に対する回答時間の極端な短さがグラフに明示されています。
さらに、質問を開始するやいなや
内閣府報道室長による卑劣な質問妨害があり、
これも看過できません。
人(ひと)・民(たみ)の立場に立ち、
その代理人として政府に立ち向かう記者を
嘲笑し、無視するということは
私たち人民を愚弄しているのと同じです。
菅もまた、心底許しがたい人間です。
(内閣府へは https://form.cao.go.jp/cao/opinion-0001.html
首相官邸へは https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
沖縄政策へは https://form.cao.go.jp/okinawa/opinion-0001.html
から意見・苦情が送れます)
【元山さんハンスト】東京新聞 望月衣塑子記者 vs 菅官房長官 2019年1月18日午後 記者会見
http://blog.livedoor.jp/leltugo123-yuki1234/archives/51863713.html#comments
↑4回に分けて書いてあります。お時間がありましたらお読みください。
美しく聡明で、子育てをしながらお仕事をされている、素晴しい方でした。
今の政権は国民をバカにしているとしか思えませんね。「国民の代表の声」も「聞く耳を待たない」のですから。
望月記者の講演報告、前半を読ませていただき、日本の武器輸出解禁をすっぱ抜いた記者だったことを思い出しました。こういう政府に都合の悪い記者は最先頭で頑張る分、ぼこぼこに攻撃・弾圧されますね。(何が何でも望月さんを支持し、守らないと)と思っていたのですが、今頃ようやくブログで書けました。
TBSの金平茂紀さんも辺野古で何度もお見掛けしたことがあります。あと、いくつかのTV番組でも毅然としてアベ政権にものを言うキャスターがいらっしゃると聞いています。踏ん張る報道人の応援も、私たち名もなき庶民ができることだ、と思っています。