「安保関連法案に反対するママの会」について、
田中龍作ジャーナルの昨日の記事を全面転載させていただきます。
我が娘も参加したらいいんじゃないかしら。ママ友と一緒に。
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011553
殺し、殺されるために、この子を産んだのではない
「子供を戦争に取られたくない」―
母親たちが「安保関連法案に反対するママの会」を結成し、
きょう、記者会見を開いた。
ママの会は京都市在住で3児の母、西郷南海子さん(27歳)が
「戦争法案の廃案を求める」インターネット署名を呼びかけたのが
きっかけだった。
今月5日に立ち上げたFacebookなどで呼びかけたところ、
今日正午までに2,267人の署名が寄せられた。
サイトには「殺し、殺されるために、この子を産んだのではない」
というメッセージがあふれている、という。
「誰の子供も殺させない。これがママたちを結びつける一致点、
どうしても ゆずる ことのできない思いです」。
発起人の西郷さんは「ママの会」設立の意味を語った。
西郷さんの娘(4歳)は毎晩、電気を消した後、
「戦争にならないよね」と聞いてくる。
西郷さんは「戦争には行かせないからね」と答えるのだそうだ。
NGO職員の池田亮子さん(36歳)は、経済的徴兵制を危惧する。
「子供を守るために、この法案を止めることが大事」「命がけで産んだ我が子を戦争に取られてたまるか」。懸命な口調で池田さんは話した。
安倍首相に一番言いたいことは何か?
記者会見した母親たちに一言ずつ述べてもらった―
「安倍首相、ウソをつかないで下さい」
「安倍首相、あなたの言っていることが分かりません」
「安倍首相、子供を戦争に行かせないで下さい」
「安倍首相、命を大切にして下さい」
「安倍首相、違憲です。立憲主義を守って下さい」
西郷さんは
「いま盛り上がるだけでなく(廃案になるまで運動を)ずっと続けていく」
と意気込みを語った。
安倍政権を追い詰めていく母の執念が ひしひし と伝わった。
ママの会は26日、渋谷で「戦争立法」に反対する集会とデモを行う。
◇ ◇
『田中龍作ジャーナル』は読者が支えるメディアです。厳しい財政事情が続いております。
◇
『田中龍作ジャーナル』ではジャーナリスト志望の若者を募集しています。時給、交通費払います。学生可。詳しくは…tanakaryusaku@gmail.com
福島は一足も二足も遅れている
大阪でもインターネットを使う人と使わない人では情報量が全く違います。私の友人たちは、概ねサッパリ……。
ま、あんまり情報が多くても困るんですけど(笑)、取りあえず私はフェイスブックはこまめにチェックして、行動予定を立てています。ネットで「戦争法案反対デモ福島」で検索したら、下の情報がありました。
戦争法案に反対する福島県若者有志の会 @nowar_fukushima 7月2日
7/26戦争法案に反対する反対するデモ@福島市15:00集合・福島県庁前/15:30デモ出発/16:20駅前アピール街宣
与党はこの夏にも強行採決によって日本を戦争できる国に作り変えようとしています。おかしいと思っているあなたに来てほしい。声をあげるのは今です。 #戦争法案反対