キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

田辺聖子著 老いてこそ上機嫌・読書その1

2014-07-31 06:33:31 | Weblog
少し前に、田辺聖子著の

『老いてこそ上機嫌』を読了。






とても読み易い本でした。

その中に

『お心にまかせて、先のとりこし苦労をせず

 昔のことは忘れて、今を元気に楽しく』


とありました。









(私も老いても上機嫌でいたいで~す。

まだ、まだ 若いつもりですが♪♪♪)







私は、この本の流れから、病気や寿命は大自然のお心に

任せて、クヨクヨせず、今を精一杯生きよう!!

と解釈しました。




主人に

「難病になるとか? 何歳まで生きる? とかは

 超自然のお心にまかせて・・・・。と書いてあって、

 その通りやなぁ~。と思ったわ。」 と話したら

「運命論ということ?」

と返されて、ちょっと困ってしまいました。





『うぅ~~ん!!』

そんなに軽く考えてほしくないんだけど・・・。

簡潔に言ったら、そういうことになるのかなぁ~。

でも、でも 私にはこれからの人生の信条になりそう・・・・。









(ただ今 86歳の田辺さん。どうぞ、いつまでもお元気で。)







次は、『命も体もかりもんや』という章で。 意味が深いですねぇ~。

どう考えればいいのでしょう? 思考が止まってしまいました。

分かるようで、分からない!!


田辺さんは、この章でこんな風に語っておられます。

「あたしの健康法てべつにないけど、ま、どっちかといや、歩くことやな、

 
 電車やバスに乗ったり、それがいちばんの健康法で、お金もかからへん。

 まあ、命も体もかりもんやよってな。」





誰にかりてるんやろ? 超大自然に? 神仏に?

これからも、考え続けていきます!!!



 

























 
コメント
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