『昨夜のカレー、明日のパン』木皿 泉
ドラマ「すいか」「野ブタ。をプロデュース」の脚本家。
「すいか」はスキでした。
なんでか胸に残る作品。
語り口は軽妙で、ほのぼのとすらしてるのに、
せつなさが胸に沁みる。
人を失うこと。
その人を想うこと。
亡くなった夫の父親と、夫亡き後7年も暮らしてるなんて、考えられない。
でもテツコとギフの関係は温かみがあり、微笑ましさがある。
2話目のタカラの話がスキなのは、
その人がいなくなっても、その存在を失うことなく、魂の存在を信じるところに、
前向きさを感じるからか。
私も、すでに病状の重い友人を 知らずに気楽に訪ねそうだ。
「昨日作ったカレーを食べて今日を生き、未来が来ると信じて明日のパンを買う」
誰もが、明日が来ると思ってる。
本当はそんなことわからない、ということを、
普段は考えない。
ドラマ「すいか」「野ブタ。をプロデュース」の脚本家。
「すいか」はスキでした。
なんでか胸に残る作品。
語り口は軽妙で、ほのぼのとすらしてるのに、
せつなさが胸に沁みる。
人を失うこと。
その人を想うこと。
亡くなった夫の父親と、夫亡き後7年も暮らしてるなんて、考えられない。
でもテツコとギフの関係は温かみがあり、微笑ましさがある。
2話目のタカラの話がスキなのは、
その人がいなくなっても、その存在を失うことなく、魂の存在を信じるところに、
前向きさを感じるからか。
私も、すでに病状の重い友人を 知らずに気楽に訪ねそうだ。
「昨日作ったカレーを食べて今日を生き、未来が来ると信じて明日のパンを買う」
誰もが、明日が来ると思ってる。
本当はそんなことわからない、ということを、
普段は考えない。
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