木造ワ 増トン 自作 23
今回は側梁の外側に床が0.5ミリしか出ていないので足掛けを差し込む穴が開けられない
それで側梁最上部に横に穴を開けて0.4x0.6帯の足掛けを差し込んでハンダ付けした
足掛けの折曲げを少し甘くしておけば斜めに外を向くのでちょうど良かった
全部組立ててブレーキ関係の部品も置いてみた
4月3日から始めたので23日でここまで出来た
使用した部品は 筋目板、貨車軸 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 22
側柱が台枠側梁に繋がっている場合は側柱下部に当て板をしてボルト留めされていると思い込んでいた
珊瑚エッチング板家畜車でも同じように側柱付け根が膨らんでいたのでてっきり
それでt0.2燐青銅板にリベットを押し出して1x2ミリに切り、側柱の付け根に貼り付けた
そしたら みつるさん が見せて下さった画像で一段出っ張っているのは当て板ではなく、チキのステークポケットの . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 21
車体側柱の下部はたいてい平帯を折り曲げた金具を介して台枠側梁に留められている
私の模型は実物とは異なり車体と台枠(床板)を分離しなければならないので金具は側梁に固定する
側柱と側梁の隙間は計算上0.9ミリなので平帯の折り曲げは事実上無理だから0.8ミリ角線を貼ることにした
角線は少々長い物を貼り付けてヤスリで仕上げた
側ブレーキテコ軸受を貼り付けて、側ブレー . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 20
切ったステンレス板を屋根の内側にすっぽりはめてガイドにし、ヤスリで屋根縁を薄く削るつもりだった
でも余分がおよそ0.3ミリになるので思い切ってシャーで切ってみた
シャーの刃に引き込まれないように先が斜めの木片でしっかり押さえて切ったら大丈夫だった
これで屋根左右の縁は0.8ミリ程度になり、最初よりは軽快な印象になったと思う
屋根の両側裾が上がったので引戸覆 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 19
屋根両側の厚みを表現するために曲げたわけだが、古い木造貨車はワム90000などと比べるとこの厚みが薄い
先日はt0.8板を内側にはめて削ったので、外の見かけは板厚も足すと1.1だった
かなり厚ぼったく感じたので内側にはめる板をt0.5にしたらどうだろう?
それなら余っている亜鉛引き鉄板にするか? あ、いっそステンレスにしよう
でもステンレスは糸ノコで切ってヤ . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 18
Windowsがトラぶって直ったと思ったら、こんどはウイルスバスターの具合が悪くなってPCと戦っていた
というわけでt0.3快削真鍮板からブレーキテコ軸だけ切り出して終了
美しく切り出されたW型軸箱守を拝見した後なのでなんだかなぁ・・・
仕事の合間に昨日のLEDスタンドを分解して基盤を見てみた
黒丸にLEDが付いているので並列だった . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 17
側ブレーキの掴み棒と妻板中央の手スリを付けて、先日曲げておいた開放テコはマッハの配管受けを利用して取り付けた
これで側板内側から付ける部品が終わったので床板を受ける板を取り付けた
カプラと共締め用にM2タップを立て、両側には軸受け留めビスを逃げる穴を開けた
昨日は通り掛かりのダイソーでrailtruckさんが教えて下さった5灯のLEDスタンドを買ってきた . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 16
側梁と中梁を立てた
中梁は適当なチャンネルが無かったので帯板を立てたが面倒だった
しかも実物の中梁は車体中芯からバッファーへ向かって斜めに広がっているようだが、私の模型はインチキなので
KD弁はこのままだと取り付け部が宙に浮いているのでどうしようか?
カプラ穴にタップを立ててしまったが、床板と共締めするのでここはスルーホールにしなければならない . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 15
一昨日から関節炎が痛んで昨日は最悪だった
昨晩は工作せずにボーっと眺めて今後の展開を考えていた
バッファー時代の貨車で側梁が太くチャンネルが内向きだと模型的にはチャンネルの必要は無い
それでt0.5の平帯を貼ろうかと考えたが真鍮板が厚いと側ブレーキテコ案内などを差し込む穴が開け難いような気がしたので、t0.4快削板をシャーで切った(さすがに機械だと手の負 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 14
側ブレーキ用掴み棒の位置を決めるためにテコ案内の位置を確認しなければならない
テコ案内は担いバネのシューと軸箱の間に付くので床板にM1.4でタップを立てた
ピンバイスでクリクリやっていたら関節炎が痛くなってしまったので終了 . . . 本文を読む