火の粉止めが出来た
例によって本来は枠の外側を包んでいると思われる網は諸般の事情で枠の内側にある
今回は台座挽き物の煙突にはまる直径を勘違いしていたため、出来た枠をコレットで掴んで削り直しというアクロバティックな事もした
これでディティール工作は全て終了したと思われる
一つ残る問題は集電ブラシがトレッドを擦っている件で、なんとかしてタイヤ裏から集電したいと思う . . . 本文を読む
というわけで、日本鋼管鶴見の9号10号(ex.富士身延)に倣ってチムニーキャップ上に火の粉止めを載せることにした
いつもどおり枠をt0.3真鍮から切り抜き、土台は挽き物を作った
あとは穴を角ヤスリで仕上げて丸める . . . 本文を読む
もうおしまいかと思ったらまだまだ忘れていたことがあった
ブレーキクランク軸に付くクランクとブレーキバリの引き棒を取り付けた
クランクが軸から抜けるようにしたのは同じだが、雨宮では宙に浮いていた引き棒を土台にハンダ付けして強度を増した
ヘリカルギア剥き出しのギアボックスの押さえ板には先日オークションで落札したギアカバーを取り付けた
押さえ板に対してカバーの縁取りが少々大き過ぎるので切って調 . . . 本文を読む
馬鹿だから裏返しに付けてしまった 両方とも穴が汚いほうが表・・・
細いヤスリで少しごまかそう
ブレーキシリンダは床板に付いているのでこのように分離する
手用ブレーキの引き棒は本来床板に入るべきだが、丈夫である事を考えてこうなった
トップの画像のように陰になるので私の常套手段 . . . 本文を読む
部品を買ってきて付ける なら誰でも出来る! と分不相応にも思ったので作ってみた
(日曜日の刺激が強すぎたらしい)
エコーの部品を計測してほぼ同じサイズに作った
1ミリ角線に0.5穴を3個開け、端の2個を糸ノコで繋いでから90度回してテコにはまるスリットを切った
3個目の穴には0.5ミリ線を植え込み、切り離して頂上から縦に0.5ミリ穴を開けた
片方には0.5ミリ線を植えて手用ブレーキとし、他 . . . 本文を読む
1000型の制動装置は金田氏の本によると 蒸気及び手用 となっている
珊瑚1000型キットでは主台枠の左側にブレーキクランク軸テコが付き、それに蒸気制動筒が接するようになっているが手用ブレーキは表現されていない
ここへ来て残すはその部分だけになったので何か写真に写っていないだろうか?とあれこれ本を見ていてやっと手用ブレーキの所在が判明した
結論は クランク軸の左側に在るテコを前後に手用 蒸 . . . 本文を読む
やっと作った甲丸線をグルっと回して縁取りが出来た
とはいえ曲げ難くて往生したが
ここしばらくバラバラになっていた全体を組み立ててキャブを取り付けた
これですべてのハンダ付けが終了した と思う 今のところ . . . 本文を読む
ロッキングプライヤーをさんざん探し回ってありえない箱の中で発見した まったく・・・
0.4ミリ真鍮線をこれで銜えてヤスリと棒の間を引いて甲丸線が出来た
なので縁取りを付けなければならない . . . 本文を読む
ずっと悩んでいたヘッドライトを付ける決心をした
バッテリーで点灯する事は以前から決まっていたが、どの灯具をどの位置に付けるかで迷っていた
結局初めから最有力候補候補だったお椀形にして、前はボールドウィンが用意した台に、後は妻板に取り付けた
後の標識灯掛けは取り付け位置裏に鏝が入らなくなってしまったのでこれも悩んでいたが、あっさり表からハンダを流してしまった
前の標識灯掛けは一個だけ在 . . . 本文を読む
けっきょく第二第三動輪間のブレーキはそのまま付かず、制輪子吊の制輪子から上は無くなってしまった
でもまあ、動輪半回転分はサイドロッドの陰で見えないし、タイヤに触れて短絡する心配は無くなったと思う
モーター付けて走らせるまでは安心出来ないが、とりあえず大丈夫のように見える . . . 本文を読む