シュー式軸受の目処が立ったのでブレーキシューの型も作り直す
以前のは車輪に対する高さがいまいちだったので取り付け高さをレール面上12.0ミリに設定
ここまで削ったところで形が気に入らずやり直し . . . 本文を読む
天賞堂二段リンクの一部を使用して作ったシュー式の型でキャストを繰り返している
キャストしては修正を繰り返して周囲のバリ以外は問題なく出来るようになった
まだ気泡が残るが表面でなければ良い . . . 本文を読む
ちゃんと位相が合ったかどうか不安なのだが、まだサイドロッドも主台枠も出来ていないので確かめようが無かった
ふと思いついて頓挫している1100型の主台枠で組み立ててみたら何のストレスも無くコロコロ転がってくれたので安心した
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トビー4030の動輪に珊瑚4ミリ角軸箱と珊瑚T26ヘリカルギアを組み込んだ
第一動輪にはツバが0.7ミリの軸箱を、第二第三動輪には0.5ミリのを使用
これらの軸箱はDB20用と思われるが去年の時点でツバが0.7ミリのは珊瑚で品切れになってしまった
形式5のように近年発売製品の4ミリ角軸箱は軸が2.4ミリになったため、軸が3ミリで4ミリ角の軸箱はもう作らないそうだ
過去日記を見たらこのカ . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 24
フニャフニャのホワイトメタル製ブレーキシューが倒れてショートしないようにつっかえ棒を付けた
根本のレール方向に穴を開けてL型に曲げた0.5ミリ燐青銅線を差し込んで接着した
昨日は以前に切ってしまいオシャカになっていた天賞堂製二段リンク軸受を使ってシュー式の型を作った
今回は2個一度にキャストできるようにする . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 23
今回は側梁の外側に床が0.5ミリしか出ていないので足掛けを差し込む穴が開けられない
それで側梁最上部に横に穴を開けて0.4x0.6帯の足掛けを差し込んでハンダ付けした
足掛けの折曲げを少し甘くしておけば斜めに外を向くのでちょうど良かった
全部組立ててブレーキ関係の部品も置いてみた
4月3日から始めたので23日でここまで出来た
使用した部品は 筋目板、貨車軸 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 22
側柱が台枠側梁に繋がっている場合は側柱下部に当て板をしてボルト留めされていると思い込んでいた
珊瑚エッチング板家畜車でも同じように側柱付け根が膨らんでいたのでてっきり
それでt0.2燐青銅板にリベットを押し出して1x2ミリに切り、側柱の付け根に貼り付けた
そしたら みつるさん が見せて下さった画像で一段出っ張っているのは当て板ではなく、チキのステークポケットの . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 21
車体側柱の下部はたいてい平帯を折り曲げた金具を介して台枠側梁に留められている
私の模型は実物とは異なり車体と台枠(床板)を分離しなければならないので金具は側梁に固定する
側柱と側梁の隙間は計算上0.9ミリなので平帯の折り曲げは事実上無理だから0.8ミリ角線を貼ることにした
角線は少々長い物を貼り付けてヤスリで仕上げた
側ブレーキテコ軸受を貼り付けて、側ブレー . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 20
切ったステンレス板を屋根の内側にすっぽりはめてガイドにし、ヤスリで屋根縁を薄く削るつもりだった
でも余分がおよそ0.3ミリになるので思い切ってシャーで切ってみた
シャーの刃に引き込まれないように先が斜めの木片でしっかり押さえて切ったら大丈夫だった
これで屋根左右の縁は0.8ミリ程度になり、最初よりは軽快な印象になったと思う
屋根の両側裾が上がったので引戸覆 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 19
屋根両側の厚みを表現するために曲げたわけだが、古い木造貨車はワム90000などと比べるとこの厚みが薄い
先日はt0.8板を内側にはめて削ったので、外の見かけは板厚も足すと1.1だった
かなり厚ぼったく感じたので内側にはめる板をt0.5にしたらどうだろう?
それなら余っている亜鉛引き鉄板にするか? あ、いっそステンレスにしよう
でもステンレスは糸ノコで切ってヤ . . . 本文を読む