給水口を600型の位置に変更しなければならないので見当を付けて穴を開けた
元の穴を塞がなくてはならないが表面は仕上げしたくないので板厚程度のプラグを作る
3ミリ洋白棒を1.5ミリの段付きに旋盤で削った
棒の両端で2個作ったので切り離して裏から嵌めてハンダ付けする . . . 本文を読む
ご指摘いただいたので早速ヤスリとペーパーでリベットを削り取った
上部のカールした部分はどうしよう
この機関車の増炭囲いは左側の写真では元の炭庫の上に鉄板を溶接して一体化しているように見える
ところが唯一右側が写る星良助氏の写真では炭庫と増炭板の間に元々の縁取りのような物が見える
これをどう見るかによってだが、私は右側に見える原型の縁取りのような物は実は後部ライトの配管ではないかと思う
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昨日の工作が終わり台所で洗浄して模型部屋に戻ったらポロっと落っことして変形してしまった
ありゃりゃ 作り直しか と思ったが何とか指でこねくって修正したら見られるようになった
ま、このままやってみようということで増炭板の後部を取り付けた
ここで火炙りにすると二度と作りたくなくなるような気がする . . . 本文を読む
煮詰まってしまい数日怠けていた
昼間はBタンクの絵を消しては描いて、夜になると電池が切れたように寝てしまう
今日は休みだが昼間に家に居る時間が出来たので目先が変わった事をしようと思ったが、やっぱりA8に手をつけた
小名浜B377は600型の成れの果てだが組み立て中のキットは500型
つまり側水槽のリベット配列が異なるわけだがそこは大丈夫、B377の側水槽にはリベットが無い
というわけで側 . . . 本文を読む
説明書の順に組み立てて行くとかなり後になってから 上下取付板 という煙室の底に付ける板が出てくる
以前の経験では、ボイラに煙室リングを取り付けてそれに合わせて煙室を組み立てると、
煙室の底が上下取付板よりも幅広になってしまってどうにもならなくなった
なので今回はまず煙室胴に上下取付板を付けてしまい、それに入るように煙室リングを削って調整する事にした
最初はまったく入らなかったがだいぶ削ってギ . . . 本文を読む
懐かしい部品が手に入った
昔々のシナノマイクロ製のドロップ部品
普通に模型店で売られていた頃に2個買ってD60の重油タンクに使った
もう無いので次は自作だなと思っていたらヤフオクで見つけて落札した
古臭い部品だがなんとなく好きだし、宮沢には似合いだと思う . . . 本文を読む
ボイラの合わせ目を留めるのは大の苦手なのだ
せっかく上手く合わせても当て板をハンダ付けする熱でズレたりして
今回もやりたくなかったがやらないわけにもゆかないので0.3ミリ真鍮線でボイラを縛って動かないようにしてハンダ付けした
そして煙室リングと称する輪っかも取り付けた . . . 本文を読む
注文しておいた快削真鍮棒が厳重な梱包で届いたのでさっそく加工した
スプリングコレットにセットして1ミリセンタドリルで揉みつけてから1.6ミリドリルでボーリング
諸般の事情(笑)でミニサーキュラソーテーブルで3ミリ長に切断
ピンバイスにセットしてM2タップを立てて出来上がり (手前列が快削 奥列は普通の真鍮で左から2個目は芯が出ていない)
1.6ミリドリルでボーリングすると快削で . . . 本文を読む
やはり 一発で というわけにはゆかず、あっちを調べこっちを削りエライ時間が掛かって試運転に漕ぎ付けた
最後に何故か突然引っ掛かるようになった原因がクランクピンの緩みであることに気付き脱力
ともかくローラー運転台上で前後とも快調に転がってくれたので、うれしくてずっと眺めていたら眠くなってしまった . . . 本文を読む
珊瑚のA8キットを最初に組み立てたのは2005年の事
ちょいちょいとバルブギアの関節をカシメて組み立てたら走らなかった
仕方なくバラしてあちこち調整して、もうカシメられなくなった部分をハンダ付けで留めようとしたら中までハンダが流れ込んで酷い目に遭った
それでトラウマになってしまったので今回も最初から削りまくって当たりを確認しながら組み立てる
一箇所づつ組み立てては当たりを確認して削りながら . . . 本文を読む