ようするに石炭囲いである
石炭が給水口に入るのを防ぐため かもしれないが、石炭が落ちる可能性があるのは給水口ではなく溢水管だと思う
弁慶号は前方には仕切りがあるが後方には無かったので取り付けた
支えは貨車用に作ったリベットを押した帯板を利用
いかにも後年増設したように前方とは形を変えた
あとはハシゴと解放テコを付けたいなぁ . . . 本文を読む
もしかしてこれって弁慶に使えるのだろうか?
確認するためには別部品になっているシリンダと弁室をハンダ付けして台枠に当ててみることにした
何も考えずにハンダ付けしたら気筒が傾いてしまったので一旦分解
良く考え直してピストン バルブロッド ドレイン弁 スライドバー 等の穴を開けてから組み直した
この部品はそのまま左右合わせるとピストン間隔が23ミリになるようなので中間が2ミリ開くように繋がなけ . . . 本文を読む
またハチロクはお悩みになってしまったので別の調子が悪いモーガルを弄ってみた
ローラー運転台だと調子良く転がるのに線路だと走らない
今日はトラブルシューティングよろしく確認しながら順番に部品を外したが判らない
でフレームに動輪を入れてサイドロッドだけ付けて手で転がしたら あれれ?引っ掛かりがある
じっくり見たらなんと軸端に突っ切りで切った時のヘソがあって、それにサイドロッドが触るのだった
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900型はロッドの目処が付いたのにフレームのデザインで悩んでしまった
ここまま長いトンネルに入りそうなのでreiltruckさんが教えて下さった集電ブラシをテンダ台車に付けた
たしかに仰るようにセンターベアラと側枠はビス止めがユルユルで通電は悪そうだ
0.3では硬いかと思ったがベリ銅線があったのでセンターベアラにハンダ付け
走らせたところ明らかに終電が向上したと感じた
でも相変らず同じ場 . . . 本文を読む
だいぶ前に生地完になったつもりの弁慶号改が走りが悪いのであれこれ考えてみた
電流計では短絡している様子は見られないのでおそらく集電が悪いのだろう
エンジンだけだとローラー運転台上ではスムーズに動くので疑わしいのはテンダーだ
台車を分解して軸穴、車軸端を清掃したらそれなりに走るようになった
あとはエンドレスの同じ場所で止まるのは線路の問題という事か . . . 本文を読む
ディーゼルの試走のついでに弁慶号も線路に載せたら走らない
実は今までローラー運転台上でモーターに直接給電して転がしていた
線路で走らせるのはこれが初めてだったが、走るどころかショートしていた
なんで?とよくよく観察すると、なんと動輪が左右逆に組立ててあった
でも待てよ、それならショートしないだろ、あー先輪が片絶だったか
組立て直したら調子が良いとは言えないがとりあえず走った
残りもやっ . . . 本文を読む
昨晩は少し寒さが緩んだので久しぶりに弁慶号
炭水車に載っていた道具箱?を外したら開いてしまった穴(スリット)を埋めた
ためしに真鍮線を差し込んだら0.6だとユルユルで0.7は通らない
そこで0.7をスリットに載せるようにして留めてしまった
平滑に仕上げるのは難しいので 箱が載っていた跡 という事にしておこう
炭水車後部に有った箱を撤去した痕は大量のハンダが残ったので綺麗に取っておいた
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煙室延長後の7100型では本来は油灯を載せる台座ではないかと思われる台が付いている
梅鉢の7105はその板の前方に標識灯のような灯具がちょこんと載っていた
私のポーターの主な仕業は入換かと思うが、もしかすると本線にも出る事が有るかもしれないので蓄電池式の前照灯を備える
で、t0.3板を切り抜いて折り畳んで台座を作ったが、ちょっとチープだったかな・・・
前端を立てて穴を開け、エコーの150Wラ . . . 本文を読む
たぶん煙室ブレースというのだと思う
フロントデッキに開放テコ受けや掴み棒を付ける前にこれをやらなければならなかった
煙室の高さ中心と思しき位置に印を付けて、それより0.5ミリ下に0.8ミリ穴を開けた
ブレースは0.8ミリ真鍮線 細いかと思ったがこの画像を見ると太いかもしれない
煙室にブレースを固定してフロントデッキの穴に差し込みにして上下を分解する
上の画像を見るとブレースの付け根が貧 . . . 本文を読む
TMS1月号の石島氏の記事を見ていて気が付いた
たいていのアメリカ型スチーブンソン式弁装置では逆転棒の先にあるベルクランクよりもロッカーアームのほうが前にある
(もちろん例外もあるかもしれない)
が、石島氏が描いた5形式の中で210型だけベルクランクがロッカーアームの前にあった
ということは、210型では逆転レバーの扱いが逆になるのだろうか?
210型を作る時には気を付けよう(何時?w) . . . 本文を読む