やはり燐青銅線のブレーキ梁だけで支持しているブレーキハンガー/シューは弱いように思えるので取付方法を考え直した
以前に組んだB375(元508)を見たところブレーキハンガー/シューが一箇所倒れているのも発見したし・・・
そこでブレーキハンガー/シューはブレーキ梁にハンダ付けせずに差し込むだけにして上部はキットの方法でカラーを介して台枠側面にビス留めに変更する
すると二点で留まるのでハンガー . . . 本文を読む
ブレーキシューはキットではハンガー上部を主台枠側面にビス留めする
しかしこれだとブレーキ梁と引き棒を付けると動輪押え板が外せなくなってしまう
なので以前に組んだ二輌と同様にブレーキ周りを押え板にまとめた
ところが場当たり的にやってるもんだから、今回はなんだかキニイラナイ出来になってしまった
おまけにテコ軸からの引き棒が一本折れてしまうし・・・
一番問題なのはブレーキハンガーを固定している . . . 本文を読む
担いバネはキットの部品だがテキトウに付けるとあんがい位置が決まらない
今回こそマジメに付けようとテーパー部を削って中心に0.5ミリ線を挿して足にする
押え板の縁から0.5ミリにきちんとケガキして穴を開け、差し込めば押えなくても半田付け出来るようにする
担いバネを半田付けする前にブレーキシューの位置も決めなくては
と今日はここで時間切れ
考えている時間が長過ぎる . . . 本文を読む
火の粉止めの土台を旋盤で挽いた
カゴの外形は7ミリ 枠が載る部分を一段細くして、煙突への差込部は3ミリに削った
t0.3板に罫書きして穴開け、糸ノコで切り抜いて仕上げ、シャーで切り
くるっと丸めた合わせ目を今回はロー付けしてみた
いつも網を張る段にバラケて頭にくるので恐る恐るやったら上手く出来た
そしていつものディティールアソシエイツのチキンワイヤーを張って出来上がり
忘れて . . . 本文を読む
昨日の安全弁座は穴が一直線に揃っていなかったので作り直した
外形を小判型にしてボイラに半田付け後に安全弁の穴はM1.0タップを立ててアダチの安全弁をねじ込んだ
炭庫はもうやる事は無さそうに思うので底板を取り付けた
底板はキットの水槽天板を途中で曲げて完全に塞いだ
水槽の蓋が増炭板の高さ分沈んでしまうので挽き物を作って3ミリ嵩上げした
弁箱には手スリとt0.8板から切り出した標識灯掛 . . . 本文を読む
この機関車には省型の安全弁と単音の汽笛が一列にボイラ上に並んでいる
普通に制式機のような座が有るとすれば見えても良さそうだがどの写真でも見えない
台座が無くボイラケーシングから直接生えている事も有るのかもしれないが、それもなんだかなので帯板に穴を開けて置いてみた
前後位置はこんなものだろうと思うが、もう少し検討してからハンダ付けしようと思う
屋根の前縁付近には原型の汽笛を二本取り付けるた . . . 本文を読む
そろそろゴロゴロひっくり返さなくても良くなったので炭庫周りに細かい部品を取り付けた
まず横の足掛けを付けようと探したら当てにしていたパーツが足りないことが発覚
仕方が無いからt0.3快削板から作った
手スリは0.32燐青銅線、標識灯掛けは0.3x0.8帯板
後灯は自作の台↑にエコーの挽き物を載せてt0.3真鍮板でフードを被せた
全ての部品は差し込むようにしてハンダ付けした
前にも書 . . . 本文を読む
リベットが要らなかった事をすっかり忘れてキットのまま組立ててしまった砂箱を作り直した
ま、エッチングのリベットを削り落とすだけでも良かったのだけど、砂箱の横から見える穴も気に入らなかったので
キットの天板/前板は巾3ミリだったのでt0.3板から4ミリ幅で新製
横の蓋はキット部品だがエッチングのリベット表現は不要なので裏返しにした
これで安心と床板と組み合わせたら、なんと未だ隠しきれなかった . . . 本文を読む
ふと思い付いてシリンダの幅を測ったら30ミリだった
以前に幅を狭めて組んだ600型のシリンダも測ったら29ミリ
あれ?500型を600型に流用する時にも幅を狭めたような気がするが、馬鹿なので狭くしなかったのかもしれない
とにかくバラバラにして前後板の幅を削り、カバーも含めて29ミリになるように組み直した
これで見掛けのピストン中心は片側で0.5ミリずれている
今度はめでたく合体
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昨日のネイスミスウィルスン風のステップは上部の折り曲げが甘くて、取付部がヒケて見えるので差込式に作り直した
反対側のハシゴ形を差込にしたのでこちらもその方が良いかと思った
後端梁に付けるステップもt0.4快削真鍮で作り、一緒にハンダ付けした
この機関車の後姿はどの本にも見当たらず、星良助氏 東北の汽笛 で斜め前からの写真でやっとシルエットが見える程度
それも取り付け足の形を判断するには . . . 本文を読む