7月から8月にかけておよそ30輌ほどの貨車を仕上げた
こんなに集中して仕上げと塗装をしたのは初めてだ
昨日のKadeeで一区切りと思ったら棚に紛れていたラウンドハウスのジャンクを見つけてしまった
うち一輌は糸のトラスロッドが壊れていたので撤去して木綿の縫い糸に交換した
手順を間違えて、先にウエイトを接着すべきだったと気付いた時にはすでに遅し
ややこしい状態でクランプで挟んで接着剤の硬 . . . 本文を読む
わが鉄道ではごくわずかしか無いローラーベアリング台車を塗った
いわゆる密封コロ軸受は潤滑油が漏れ出ないため車輪の表面は茶色(あるいは錆色)をしている
これは本来ロードグライムにブレーキシューダストが混じった複雑な色のはず
もう少し明るい錆色ののような気もするが、塗料が無いし(笑)このフラットブラウンくらいの方が落ち着きが良いような気がする
枕バネ付近にもブレーキシューダストがまとわり付くの . . . 本文を読む
昨日のと同様に欲しい車輛と束でやってきた
いわゆる "Glacier Green" で貨車では1961から1967に塗られたそうな
漫画みたいなロッキーゴートがなんというか・・・
1961ならば他にも保有する貨車が有るのでギリギリセーフだろうか
ついでにこれ以前の貨車塗装は 1956-1961 "Vermillion Red"
車体裾にビジブル塗装が入ると急に新しい感じがする (こ . . . 本文を読む
というか、タイムフレームに合わないビッグスカイブルーのボックスカーが漂着した
この塗装は貨車では1967から1970まで採用されたそうな
いかにも質が悪かった時代のアサーン ブルーボックスだと思う . . . 本文を読む
今日の仕上げはATSFとCNW
概ねいつも通りだが、ブレーキレバーから台車へ行くロッドの先端を挿す穴をセンタシルに開けている
以前はこうすると長さを合わせるのが大変に思って穴を開けずにセンタシルに沿わせて接着していた
でも曲げた線の先に合わせて押しピンで印を付け、線よりも少し太い0.7ミリで穴開けすればだいたい合うことが判った
手前の1個はこの期に及んで鉄板ウエイトが剥がれてくれたのでスー . . . 本文を読む
オールドアサーンを入れる箱を検討していたらUPの中に床板を裏返しただけの未最適化を見つけた
接着し直すためには塗装が邪魔だが横着して荒いサンドペーパーで擦ったらガリガリになってしまった
仕方が無いのでABブレーキ3点セットを配置し直してレバーと引き棒を付けた
先日のリーファの床下と一緒に塗装
組み付けてUPの40ftボックスカーとSFRDリーファが最適化完了
そしたら未最適化がま . . . 本文を読む
剥げたままでは出来上がらないので、思い切って小筆でタッチアップした
主にラダーとサイドドアのレールとグラブアイアンにタミヤエナメルのクロームシルバーを塗った
一応これで出来上がりとする
ただ、惜しむらくは屋根の太鼓が直らないが、接着してしまったのでもう外せない
それにしても、ジャンクとはいえ自分が生まれた頃の模型を弄れたのは面白い経験だった
以上オールドアサーンは了 . . . 本文を読む
WPはタッチアップ必須になってしまったので一旦放置
でももう一つのCNが一番痛みが酷い
最初はUPのような方法で組み直そうと思ったが、試しに印刷のヘラルドにテープを貼って剥がしたらてきめんに塗装が剥げた
さらに下のごとくディメンションデータの上にラダーが被っているので、部品をバラバラの状態で塗装してから組み立てることにした
上の写真でヘラルド上部が消えかかっているが、これは以前の所有者 . . . 本文を読む
前のUPが出来たと報告したら、さらなる燃料が投下された
今回はダブルで Western Pacific と Canadian National
まず派手な方から手を付けたが、UPで大変さが身に染みたので本当はバラバラにしたくなかった
おまけにWPは側面全体に描いてある "羽" を損なわないようにしなければならない
出来れば分解したくなかったがコーナーのステップが変な位置に釘付けされていて側 . . . 本文を読む
台車を外し車輪も外して床板と共に洗浄して一晩乾燥
例によって汚れ色に塗装した
3輌分塗ってピヴォット軸端とトレッドを拭いてから組み立てた
これでメルクリンのスタンドインが出来上がり
そういえば今までStand-in という言葉はPRRのホッパー車の本でしか見たことが無かったが、先日頂いたコメントに有ったので 知ってる人は知ってるんだ とあらためて思った
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