木造ワ 増トン 自作 13
スジを掘らずに屋根端を曲げたらふんわりしたのを思い出して庇を曲げてみた
ブレーキに挟むシロは最小で2ミリ程度で大丈夫のようだ
t0.3板を曲げてから内法1.0x1.5ミリになるようにそれぞれ角線を挟んでシャーで切った
ozuさんがコメントで教えて下さったようにギッチリ押さえて切るとワークが喰われることも無かった
引戸に被せてから前後の蓋(というか支えか?)を . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 12
昨日までに作った手スリや戸車関係を所定位置に取り付けた
妻の手スリはちゃんと隅柱に付いたので良かった
戸車が付いたので引戸の敷居も0.8角線で取り付けた
あとは側ブレーキのつかみ棒と妻の中央に付く横棒か . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 10
t0.2燐青銅板にリベットを押して戸車受けを作った
0.3でダイを作り直してから本番は初めてなのでちょっと心配だったがあんがい大丈夫だった
今回はワークの端をテーブルに直角に付けた真鍮棒に押し付けてセットし、横列は普通にテーブルの送りで押した
横列を打ちながら縦列位置のダイヤル値をメモしておき、縦列はその位置でワークをずらして目視で押したら上手く出来た
全部 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 10
ついに手スリの穴を開けなければならない時が来た
板を何枚も重ねていた時から開け難いだろう事を懸念していたのだ
各手スリは0.3ミリ燐青銅線を使うが、0.3ミリのドリルは折れ易くて苦手だからマイクロマークから買ったインチのドリル 約0.35ミリ
最も厚い引戸で1.8ミリ 隅柱は1.0ミリ くりくりコリコリ 2時間も掛かって18箇所開けた
中華製ドリルはなんとも切 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 9
妻柱は一段出っ張った櫛桁に乗って、最上部はカンバスが釘で打たれた屋根の端と面位置に近くなると思う
それで屋根端の厚みが判らないと妻柱の長さが決められなかった
最初は屋根の厚みは0.8ミリ程ではないかと思ったが、それだと厚ぼったい気がして0.6ミリ角線を曲げて貼り付けた
妻柱は1ミリ角線だが櫛桁の厚みを削って貼り付けた
まだ屋根は留めておらず被せてあるだけ . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 8
昨日の屋根板は側面のカンバスを釘留めする部分が厚かったが、シャーで切り落とすほどの余裕は無かった
ヤスリを掛けると部分的に削れ過ぎて不細工になるので、内側に真鍮板をピッタリはめて削りガイドとした
外面の厚さが1.0ミリなのでかます板はt0.7ミリくらいかと思ったが、沢山有る床板のt0.8を使用した
概ね削れたら所定の長さに切断した
屋根の目処が付いたのでt0 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 7
t0.4板からクシ桁(もしかして妻桁?)と端梁を作り取り付けた
妻には羽目板から櫛桁に掛けて柱が付くが、柱上部の長さを決めるには屋根とカンバス押さえを先に決めなければならない
続いて鈍ったt0.3板から屋根を作った
この丸まって売られていた板はリポビタンのビンに押し付けると大体の形に丸まり、スプリングバックで45R程度になる
横に下りてカンバスが止まっている . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 6
順番を考えながら引戸の材料を貼り重ねた
横桟は若干長かったのでヤスリで調整した
柱も含めて部材の精度が悪いので長くなったのだろう
ミニサーキュラソーで切る場合は角がピンピンになるので微妙に小さめの方が合い易いかもしれない
でも0.1以下は合わせ難いのだ
戸当たりは0.8ミリ角線を貼り付け 下部は戸車が通る分だけ空けてある
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木造ワ 増トン 自作 5
左右に分かれた側板で妻板をサンドしてコの字型を二つ作り、それを向かい合わせて箱にした
角はアルミアングルで押さえて直角を出して半田付け
続けて妻の隅柱、側面の隅柱、引戸の土台、上横梁、側柱の順に取り付けた
柱は裏側にハンダメッキして上下で仮留めしてから側板裏から加熱してハンダを流した
とりあえず、今のところ破綻はないが、意外に重い . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 4
側板と妻板に柱を付ける位置など罫書きした
いきなり上から下まで入れて間違いに気付くと立ち直れなくなるので、上端と下端だけ入れて図に合わせて確認した
ところが図に記入した妻板幅が間違っていた(というか途中で変更していた)ので変な箇所に引いてしまったかと焦った
でも先に外側のつもりで入れた箇所がちょうど内側位置だったので助かった
引戸の土台になる板は下部の柱以外を . . . 本文を読む