8月中に何とかならないかと考えていたが結局出来なかった
見れば見るほど格好悪い配管を潔く引っ剥がして作り直した
加熱したのではなく壊したのだが尾灯などは無事だった
線の曲がり方と位置を若干ずらしただけだが見掛けはずいぶん良くなった(と思う
溢水管はウィストの部品を持っているが、お上品過ぎてバランスが悪いように思って古いハンドレールノブを使って取り付けた
傾いていた連結器胴受けは加熱 . . . 本文を読む
やはり 今時後からモーターが見えるなんて と思って火室後板を作った
珊瑚のドロップをテキトウな真鍮板に置いて外形をなぞり切り出した
そして運転室内で省略されている火室後部も薄板を丸めて取り付けた
これを所定の位置にハンダ付けしようとして ちょっと待った
この運転室内で火室後部が省略されている理由は単純明快 運転室前面窓セルが貼り難いからに他ならない
ハンダで固定しては後々苦労するのは目に . . . 本文を読む
シリンダ本体に皮を当ててみたらピストン穴の直下にリベットが有ったので、それに定規を引っ掛けてドレイン弁の穴を罫書きした
ドレイン弁はウィストの自動式で、足の外幅がシリンダ前後板に干渉する事が判った
外側の足の裏側を削って避けようかと思ったらロストが硬くて削り難かった
そこでシリンダ前後板の内側で干渉する部分を軽便フライスで欠き取ったら上手く避ける事が出来た
ドレイン弁を付けた皮をめでたく貼 . . . 本文を読む
懸案だった開放テコ受けを取り付けた
こっちを付けるとあっちが外れ の代表で大嫌いだ
今回も次にステップを付けたら案の定テコ受けがズレてしまったので粛々と修正した
キットに無かったデフレクタのつかみ棒は穴を開けて0.4ミリ弱の燐青銅線を付けた
キットの部品がしょぼいエッチングで気に入らなかった加減弁クランクを角線からでっち上げた
実物とは形も取り付け方も違うが、それらしく所定の位置に付い . . . 本文を読む
機関車本体は残すところフロントデッキ周りと加減弁引き棒になったが、いろいろと悩んでしまったので炭水車に進もうとした
C62テンダー台車と記された黄色い箱を開けたら・・・入っていたのはジャンクでどうにもならなかった
あらら困ったなぁとやる気が殺がれたが、同じジャンクでも珊瑚のドロップがあったのを思い出して叩き直すことにした
袋には側枠とセンターベアラを留める2ミリ厚真鍮板が一輌分入っていたがビ . . . 本文を読む
屋根上には四隅に吊手 機関士側に信号炎管 自動給炭機の排気管と思われるもの 助手側には暖房安全弁がある
パーツを見たら暖房安全弁はウィストのロスト製が有ったが、さらに珊瑚とニワの挽き物が沢山有った
信号炎管はロストは無くニワの挽き物が有ったので、それに合わせて全部挽き物を付ける事にした
暖房安全弁と自動給炭機の排気はほぼ同じ形のようなので同じもの
運転室出入り口のつかみ棒は0.015イン . . . 本文を読む
昨夜ブログをアップした後でどうしても気になって全部剥がしてやり直した
給水管を約2.0ミリ下げると後部の一段下がった部分で従台車との間隔が狭まり丁度良くなった
火室とタイヤの水撒き管も下がったので上方に余裕が出来、暖房管も付けることが出来た
さて、昨日のブログの段階で1.0布巻線の在庫が無くなってしまった
炭水車の暖房管の分が決定的に不足している
買いに行くまでオアズケか?と思ったが、 . . . 本文を読む
給水ポンプの吸水管と炭水車へ渡る暖房管の先はキャブを支える端梁に留めるしかないと思っていたが、他になにか良い方法は無いものかと思案していた
今日になってそれを先送りして配管を曲げていたら思い付いた
火室の底にL型の真鍮片を付けてそれで配管を支えれば端梁と縁を切ることが出来る
これで配管が従台車に支障しなくなったが少し上過ぎたかもしれない
実物にはキャブ下で分岐して前方へ行く暖房管が . . . 本文を読む