モーターにジョイントを付けて通電したら指で簡単に止まってしまう
ありゃりゃ、とんだ与太モーターか!とがっかりしたが、何十年も止まったままだったので注油して回していたら調子が出てきた
モーター台を組み直してギアボックスに取り付けて、ジョイントも試しにキットのを取り付けてビスを締めたり緩めたりして調整
バルブギアも付けて回したら思いの外調子良く転がった
加減リンクの振りを見るとモーションプレー . . . 本文を読む
一見問題無さそうでも作り進めると何か足りなかったり穴が拡大されていたりする
ジャンクでは当たり前なので粛々と足りない物は作る
このキットは珊瑚が最初に出したC62でバルブギアもバラバラなのだが、検分したら結びリンクが一個不足
オマケに部分的に使えないレベルで組み立ててあったのでカシメピンが数個不足していた
このキットを持ってきた友人は足りなそうな物を珊瑚のお店で買い足してくれたのでカシメピ . . . 本文を読む
毎度のことながら今になってSL1のコンタクトホイールを付けたくなってさあたいへん
動輪押え板 その受板 イコライザ モーションプレート留め板 などなどに逃げ穴を開けてどうにかなった
おかげで余分な穴が出来て不細工極まりなし
昔は第三動輪にコンタクトホイールを付けたが、今回はこれでも付け易い第一動輪に装備した
接点はモーションプレート内部に取り付けようと思う
動輪は片側外して秘蔵のコンタク . . . 本文を読む
第一動輪と先台車を結ぶイコライザはt1.0真鍮板から作った
C大型機は動輪と先台車の高さの差が大きいので一枚のイコライザでは繋がらない
以前に珊瑚C62を改造したときにはt0.8真鍮板を曲げて作ったが、なかなか思惑通りに曲がらずに段差があてずっぽうになってしまう
そこで今回はつなぎ目に角材か厚板を使って段差を付ける方法を思いついた
板を切っているうちに角棒よりも角パイプの方がハンダ付けし易 . . . 本文を読む
組み立て済みだったシリンダーの内部には大量のハンダがゴテゴテと付いて、全体に焦げ茶色になっていた
前所有者様はペースト(あるいはヤニ入りハンダ)で組み立てたらしく、バーナーの炎で火が付いて燃える始末だ
バラけた部品をプライヤーで掴みハンダを溶かして振ると結構な量のハンダが飛ぶ
ハンダを落としてからサンポールに一晩漬けてワイヤーブラシで洗ってから組み立て直した
幸い以前に組み立てたときのシリ . . . 本文を読む
ずいぶん前に主台枠組み立て済みの珊瑚キットを生地完にして走らせていたら「出来ちゃったらつまんないだろう?」と友達がジャンクのC62と交換してくれた (笑
同じ珊瑚のキットだがおそらく最初に出た主台枠がバラバラのキットで無いかと思われた
しかもお見事なハンダまみれのお手付きなのでたまに出して眺めてはため息ついて、そっと箱の蓋を閉じていた
それがここ二日ばかり不毛な探し物の途中でぼんやりとした組 . . . 本文を読む
キットのルーフウォークはエンドから最初のリブまでは何も支えが無い
実物ではエンドの上部とウォークの下面を繋ぐ板が見えるが、これを表現するのはやはり高さを落ち着かせてからになる
そこでウォークと屋根の間の目立たない所にt0.5プラ板を入れて高さが揃うようにした
そのうえでつなぎ板は省略してサポートの部品を取り付けた
ただこの部品、長さの関係で一番上のリブに接着する羽目になってしまったが、実物 . . . 本文を読む
いわゆるクラフツマンキットというのが売りなのだが、良く言えば繊細、でも華奢で掴むと壊れる
ブレーキの引き棒は説明書では0.01インチのリン青銅線なのだが、いくらスケールに近いとはいえ0.25ミリは細過ぎると思うので0.015インチ(0.4弱)を取り付けた
ランナーに付いているうちからグネグネに波打っているルーフウォークをどうにかこうにか接着して、エンドにA-JAXブレーキパーツを取り付けた . . . 本文を読む
だけ
昨日34個と書いたが、エンドビームの向かって右側の一個がラダーの最下段と重なるためパス
都合32個のはずが、実は数え間違いで36個必要だったため不足の1個を急遽曲げて取り付けた
エンドと床板を先に貼る構造のため裏から接着出来ず、差し込んだ根元にアロンアルファを流したので塗装後に見栄えが悪いかもしれない . . . 本文を読む
穴を68個開けなければならないということ
エンドは穴位置が少し凹んでいるが、サイドは付属の位置決め板を当てて罫書きしなければならない
穴開け前にうっかり組み立ててしまったので側面は少し手揉みしてからボール盤で開けられたが、エンドは嫌になりながらピンバイスで全部開けた
このボディシェルは厚みが3ミリ程度あり、しかも柔らかいので細いドリルで穴開けするのは非常に難しい
以前に似たような材質のア . . . 本文を読む