パンタグラフ台

2012-11-28 07:42:37 | 凸電
珊瑚のED26キットには同社F級電気機関車標準のPS14バラキットが入っていた
そのためパンタ台のネジ穴間隔が広く、パンタ台そのもののも幅広に出来ていた
おそらくそのためでパンタ両側にペースがなくなったために歩み板が省略されてしまったのだと思う
今回はPS13を載せるのでパンタ台を作り直して歩み板も新設することにした

パンタ台はコの字型の足の上に板を渡すというお馴染みの構造(珊瑚も構造は同じ)
まずt0.3真鍮板から足を切り出した
元々のパンタ台取り付け穴に間隔が狭くなる向きに取り付けることにする
↑画像は試しに穴に差し込んでみたところ

次にパンタを載せる板(実物は木板か?)を前後つないだ形で切り出した
こうすればPS13用の足の位置が決定される
この板に先ほどの足ハンダ付けしズレないように0.7ミリ真鍮線でピンを打った

そして足を屋根の穴に差し込んでハンダ付け


しっかり固定したら穴を0.9ミリドリルでザグってピンを外し、1.2ミリでタップを切ってから前後をつなぐ板を切り取った


例によって見てくれは悪いしPS14用の穴を流用したために太い
でもまあ、パンタグラフと歩み板に半分以上隠れてしまうのでこれで止む無しとしよう

パンタを載せてボンネットと並べてみた


次は歩み板だが上手く出来るんだろうか?
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