MDCラウンドハウスのカバードホッパー

2021-02-25 19:51:29 | 米国型貨車
塗り直し前提で落札して、片方分解してずっと仕舞い込んでいたカバードホッパー 
外したり外れてしまったりした部品を失くさないうちに組み立ててしまおうと、塗装を落とすことにしたらエライ事になった 
一目で厚塗りと判る塗装がIPAで落ちなくて一日掛かりになってしまった 
ようするにスタンプされた文字の塗膜の段差が見えないようになれば良いのだが、文字だけ落とすのはけっこう難しい 
やっと1輌概ねプラ地色になったが、もう1輌は面倒くさくてやりたくない 
でもウィスコンシン セントラル塗りは時代が合わないのだ 

この模型のプロトタイプはプルマンスタンダード社製でPRRでは1954年から58年まで増備された 
最初の頃のグループは完成車で納入されたが、後には部品で買ってPRRの工場で組み立てたようだ 
製造ロット順にH43 H43A H43B H43Cがあり、この模型はH43に相当する 
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