棚の試運転線 3

2016-03-05 11:42:53 | 線路
当初は幅300ミリの棚に3本ほど線路を敷いて往復運転だけするつもりだったが、
よく拝見するブログ様に300x600の板にポイント一個を内包するエンドレスを敷いた記事があった
最大幅300ミリで回転するわけだからカーブ半径はR130ほどだろうと思われる
そこで棚の端だけ400ミリにしてドッグボーン型のエンドレスにしてみようと思う

最大幅400ミリで180度回転するには半径はいくつで敷けるか?
篠原のフレキシブル線路は枕木幅が30ミリなのでR175ならば枕木の外側でR190、つまり枕木の外に10ミリ余裕が出来る
これならパワトラWB26くらいは走行出来るだろう

そういえばどこかのWebページで フレキシブル線路を急カーブに曲げるのは難しい と読んだ覚えがある
そこで発生品の篠原フレキシブル線路を曲げてみた
そしたらこれが曲がらない 曲がるけれど奇麗なカーブにならない
やっぱ難しいな、と諦めかけたら買ったままお蔵入りだったアトラスのフレックストラックを思い出した
あれはたしかズルズルのベロンベロンだったはず

篠原はレールを枕木の爪がしっかり押さえているが、アトラスはそれがユルユルなのだ
真っ直ぐなのを平らなところに置いて、片側のレールを押すとそれだけずれるほど緩いのだ

でさっそく曲げてみたのがトップ画像
アトラスは枕木の軌道中心に釘穴が開けてあるが、13本置きなので中間にも穴を追加して押しピンで留めてみた

なにしろ曲げただけだからゲージがどうなったかは判らない
急カーブ過ぎて狭くなっている可能性も有るので検証しなければならない

押しピンを外したら自動的に戻ってしまった(笑


線路が使えそうなことが判ったので道床を張るか否か、路盤(というか地盤)の塗装をどうするか?決めなければならない
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