ライフライクのホッパ車を作り直す 2

2009-08-05 21:57:19 | 米国型貨車
良く寸法を確認しないで切り出したのか、台枠を車体にはめると長手方向に若干遊びが出来ています。
何でだろう?と車体にスケールを当てたら、なんとAエンドとBエンドでボルスターステークからエンドビーム内側までの長さが異なっていました。 さすが、ライフライク!
次回のは前後異なる寸法に作るとして(笑)これはこのまま進めます。

適当に作るとはいえ、トイライクなライフライク製品の構造をそのまま再現したのでは何もなりません。
いちおうプロトタイプの構造に似た形に構成してみました。

センタービームとして#100真鍮レールを2本並べ、t0.5真鍮板から切り出して曲げたボルスターを取り付けました。
ボルスターは曲げるので薄い板のほうが工作は容易ですが、センターピンのネジを切るのでt0.5を使用しています。
中央の横梁は曲げ易いt0.3を取り付け。

これで台車取り付け面から車体裾までが3ミリとなりました。
もともとの台車取り付け台は約3.5ミリだったのですが、台車の上面にもt0.5板を貼るのでこれで丁度です。

台枠上面にはスロープシートを支える板の一部を取り付け、カプラー取り付け台の補強を貼りつけてあります。



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