軸受とブレーキ

2021-11-10 17:54:19 | 国鉄有蓋貨車 戦前型ワム
ワム90000 アダチ 8輌中3輌目 更新5 
前回までのピヴォットメタル取り付け軸受は幅21.5ミリに罫書きして曲げると、たいていの場合21.5ミリよりも狭くなった 
そこで片側0.1ミリずつ(都合0.2ミリ)広く罫書きして曲げたところ1枚は約21.5ミリになったが、もう1枚は21.7ミリになってしまった 
つまり罫書きを広くしても折り曲げ気にセットする際の微妙な位置で簡単に変わってしまうようだ 
ようは工作が下手で制度が出ないと言う事
狭くても広くても曲げて調整は出来るが、最初から直角に曲げて寸法が出るに越したことは無い 
その後所定の位置に穴を開けてピヴォットメタルをハンダ付けした 

そしてKCブレーキ弁 情けない事に今まで台枠図を読み違えていた 
空気ダメの前後中心に描いてあった線を車体の前後中心だと思い込んでいたが、実はその線はブレーキから空気圧を抜く引き棒を表現していて、車体の前後中心線はそのすぐ横に薄く引かれていたのだった 
今まで間違った線を頼りにKC弁の位置を決めていたが、1.5ミリほどズレていたと言う事なので正しい位置を確認してKC弁の取付穴を開けた 

今日もたいして進まず 
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