汽車会社の給水温器カバーは金岡のロストワックスだが、そのまま合わないのでデッキの穴を調整しなければならない
んでひねくり回して見ているうちにデフレクタを掴むと内側に撓むので、危ないと思って先にステーを煙室にハンダ付けした
煙室とステーの接触箇所に塩化亜鉛を付けて、横に0.3～0.5ミリほどに切った糸ハンダを置いて煙室内側から炭素棒で加熱したら簡単に接触面だけハンダ付けされた
次にいろいろ部品が付く前に穴に糸鋸を通して切込みを入れ、甲丸やシノギヤスリを使って上方に拡大しながら幅も広くした
給水温器が付く事を確認してからいつも苦手な傾斜部の足掛けを付けたが、デフレクタを付けてしまったのでなおさらやり難い
今回は思い付いて4ミリ角棒をデフレクタに沿わせるように上から押えたら簡単に出来てしまった
前端梁を付ける段になってデッキの幅を詰めた件が影響してそのままはまらなかった
左右デッキ下板の間が狭くなっていたので端梁の延長部分を削って調整してからハンダ付けした
しまった、拡大しようと思っていた連結器の穴を忘れて付けちまった
ロストワックスの給水温器は前面に標識等掛けとヘッドマーク掛けを付けなければならないので、取り付ける前にバイスに挟んで穴開けした
ふと足元を見たらくず入れの中にエライ物が落ちていて焦った
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