某社長のご厚意でピヴォットメタルが手に入った
転がらないアダチ車輪をピヴォット軸車輪に交換出来るか?ためしに加工してみた
アダチ車輪は先端の細い部分を除くと軸長20.5ミリなので軸受けの内幅は21.0で作っていた
といっても手作りなのでバラツキがあり、広めに出来た物と狭目に出来たものが有る
メタルを付けてピボット軸にする場合、エンドウ車輪だと軸受けの内幅は21.5ミリに作れば良い
つまりプレーン軸とピボット軸の差は0.5ミリなのでハの字に広げてどうにかならないかと思ったというワケ
これが上手くゆけば一からの作り直しをしなくても良いのだ
手始めに広めに出来ていたワ12000(自作)の軸受の軸穴を2.0ミリに拡大してメタルを取り付けた
表面の2段リンクとブレーキシューはスーパーエックスで接着してあったので、境目をカッターナイフで切り込めば簡単に剥がせる
メタル取り付け後にハの字に広げて車輪がはまることを確認してから2段リンクとブレーキシューを戻した
ついでに車輪も塗るのでもう一輌、軸受が狭目だったワム80000(アダチ)も改造した
ちょっとハの字が強くて鬼キャンになったような気がするが車体に取り付けてみて判断したい