側梁が難関

2021-08-07 18:06:54 | 国鉄冷蔵車
レ12000 アダチ 4 
アダチの説明書には 床板1-4 に床側梁1-5 を付けます とある でもどうやって? 
側梁と床板の関係を示す断面図があるが、その通りに組み立てるには斜めになる部分の長さが決定的に足りない 
なので斜めの角度を急にして側梁を若干外側に出して付ける事にしたが、床板に直角に付ける際の保持で悩んでしまった 
側梁の車体内側はアルミアングルで受けられるが、外側はフランジが出っ張ってそこから斜材が生えている 
あれこれ弄り回しているうちに一端に2x2角線を貼ればクリップで床板に留められると気が付いた 
でめでたく2本の側梁が床板に付いたが、今度は斜材が床板に届かず宙に浮いている状態でハンダを流さねばならない 
共晶糸ハンダを短く切って斜材の裏側に置き炭素棒で加熱したら、ほとんどの個所は表面張力でくっ付いてくれたがダメな箇所も有った 
そうか共晶ハンダだから流れてしまうのだ、そこで50/50ハンダをコテで載せたらなんとか隙間が埋まってくれた 

このキットは車幅が広く床板も広いので側梁内側を26ミリにすることが出来、こういう側梁なのにピヴォット車輪を使うことが出来る 
軸受は内幅22ミリでエンドウ車輪の仕様で軸受けを作った 


昨日から なんかおかしい と感じていた親家のエアコンが壊れやがった クソ暑いのに 
電気店へ行き新しいのを注文してきたが取付まで我慢して貰わなければならない 
この記事についてブログを書く
« 車体は完了かな | トップ | 部品を作って取り付け »

国鉄冷蔵車」カテゴリの最新記事