箱がダメになった

2021-12-25 19:03:14 | 模型部品
型を作る際に入れ物にしていたポリプロピレンの箱がとうとう使えなくなってしまった 
何度も温め冷やして膨張収縮を繰り返し、底は膨らむは側はネジくれてしまったのだ 
そうだ、真鍮なら熱に強いか? と思って曲げ易さを考えてt0.4真鍮板で作った 
そして イロプラ を入れて温めて柔らかくなったのを見計らって原型を押し付け 
この段では上手く出来た感満載だったが、原型を剥がしたらダラっとしたのが出来てしまった(左) 


何でこうなった?と考えてみたところ、柔らかくなった粘土が四方に逃げてしまったために隙間が出来たのではないかと思った 
以前にもこういう事があったが、ここまで酷くなかったので対策していなかったのだ 
粘土を逃がさないためにはどうすれば良いかしばし考えて、粘土と原型をホットクッキングシートで包んで、上から真鍮板で押え込んでみた 
そしたらやっとクリスプな型が出来てメデタシ 
調子に乗って2段リンクの型も作って、粘土から原型を外したら、あらら!原型がバラけてしまった! 
そうか、原型は真鍮板にダイキャスト部品をロックタイトで貼ったので熱に弱かったか・・・
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