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Brugge Style
余計なお世話
わたしが通っているジムは、ブラッセルの中心、国際的なオフィス街にあり、勢いメンバー層もインターナショナルな雰囲気だ。英語は当然のこと、スペイン語やイタリア語、ドイツ語が飛び交い、スタッフは全員、最低でも仏語と英語を話せるらしい。
そんなジムの更衣室。
欧州の女というのは...着替え方がすごいのである。そういえば留学していた時も驚いたものだった(笑)。
素っ裸になって堂々と着替えるのはもちろんのこと、のしのし歩き回ったり、足を広げてクリームを塗ったり...
ちょっと前の流行の言説で「日本人も昔は(特に江戸では)負けず劣らず開けっぴろげだった」と切り返されそうだが、少なくとも現代っ子のわたしたちは違う(笑)。
ばーんと見せられて美しいものならば鑑賞させていただく(笑)。しかしほとんどの方達が申し訳ないけれど「あ、そんなん見せんといて」というような体型。南アフリカでアシカに囲まれた時のことを思い出す...
さて、そんな西洋人女性を見るにつけて思うが、「恥じらいを持て!」というのでは当然なく...
「あ、そんな身体に合っていない下着、ダメダメ!」(<ワタクシの心の声)
きちんと身体に合った、質の良い下着を付けている人は皆無。
アンダーが合っていないのか、ひもをやたらと短くしている人。
全体的にサイズが全く合っておらず、肉がはみ出るどころか流れている人。
体つきに比べて華奢すぎるものをつけているため、食い込みが醜い人...
「それではいくらエクササイズしても身体のラインは整いません。下着って重要なのよ!」(<心の声)
この更衣室で矯正下着の訪問販売とまでは言わないが、「正しい下着の選び方つけ方講座」をやったらいいかもしれない。
でも文化的に考えても、欧州の下着ってサイズをきっちり合わせて着る、というより、見た目/官能重視、あるいは心地よさ重視のようなので(それが証拠にイタリアモノの下着はカップサイズ表示がない)どうせ受け入れられないのかも。
とにかく(下着好きとしては)すごく、すご~く気になるのだ。
(欧州の男も着替え方はすごいのですか?日本のジムではそれに比較してどんな着替え方?夫は男性はもっと慎ましいと言っているが、ジムに行かれている方、ぜひ教えて下さい。)
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