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年末の景気




先月、クルーズラインのカタログ、クリスマスのカタログと続いたと思ったら、12月1日付けで秋冬物対象の顧客セールのお知らせが届き始めた。


早い、早すぎる。
やはり景気が...


ブラッセルへ出るついでに早速ひやかしに行ってはどうかと思ったが、景気の懸念で売れていないものを買うというのは、末端の消費者の行動として正しいのかどうか考えてしまった。

末端消費者は売れているものを売れているときに欲しがるのである。

もしわたしが仲買の立場ならば今買うのが賢いんだろうけれど(例えばプラチナ等を買う場合は。ファッションなどという水ものを買い置きしてもしょうがない)。



どこを読んでもだれに聞いても、今後年末にかけて、そして来年の夏あたりまで、景気はどん底を這うのだそうだ。
特にクリスマスにかけて非常事態が起こるであろうとの見通しから、賢い消費者は買い控えているというのに、それでなくとも昨今はかなりの経済的ダメージを受けているわが家がこんなにユルユルでいいのだろうか。いけないに決まっている。そして、このいけないという何万人もの気持ちによって景気はさらに悪化する。

どうしたらいいのだろう。

景気が最低をさまよい、治安の乱れた世の中がもし到来したとして、わたしにいったい何ができるであろうか。

乾燥パスタを買えるだけ買い占めるのか?
庭を耕すのか?

それでもまだ12センチのハイヒールを履いて歩くのだろうか(スニーカー持ってないし)


わからない。



だから買い物、行ってきます(笑)。


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