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ファーナム城跡
7月も終わりに近づいてきた。
今年のイングランド南部地方の夏はさえない夏だが、昨日はやっと晴れ間が見えてきたのでうちから車で45分ほどの風光明媚な丘陵にあるファーナム城跡と公園をぶらぶらしてきた。
天気はいいが肌寒く、わたしはトレンチコートを着ていた。7月29日ですよ!
上の写真、右側が小高い位置にたつ、城のゲートハウス。
左側が公園だ。
最初はノルマン系(大陸フランス、ノルマンディー地方に居住して長いスカンジナビア系)が興した素朴な城砦から始まった。
これが12世紀、すでにウィリアム一世によるノルマン征服(1066年)が終わってしばらく経ったころ。
イングランド南部とロンドンの間の基地として、このあたりは地の利があったらしい。
悪名高きヘンリー八世(16世紀)の時代には、Bishop of Winchester(英国国教会の聖職の地位)の居住城になり、現在はその名残が結婚式場などとして使われている。
ビショップの居住城はこの円形の城壁の外側に建てられ、いざとなったらビショップ本人が従者とともに城壁内に逃げ込めるようになっていたそう。
ヘンリーみたいな王様を頂いていたら、いつなんどき処刑されるかわからないので(理論的でなく、どんな理由で怒り出すか分からないリーダーが一番怖いと言いますね。例えばオバマ前大統領は怖くないがトランプ前大統領は怖い、と。)、そういう準備は、うん、必要だったろう(笑)。
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