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Brugge Style
スコン焼いたよ、イングランドのスコンを
先日、突然タルトタタンが食べたくなったが、二ヶ月以上自炊をしていなかったためか、りんご選びから失敗した話を書いた(笑)。
そのタルトタタンに添えて食べようと思っていたクロテットクリームが行き場をなくして賞味期限を迎えようとしていたので、今日の午後は本場(笑)イングランドのスコンを、娘が通っていた伝統ある名門私立女子校の家庭科のレシピで。
といえばいかにも特別でおいしそうに聞こえるが(コンテクストが価値を創造するというのは本当であるな)、混ぜるだけです!!
わたしはスコンは、小ぶり、全体が焦げる寸前までよく焼いてがりがりっとさせ、中は層になり、層ごとにふんわりしているタイプが好み。
大ぶりで、全体的にふわふわのタイプは苦手。これがまあよくあるタイプなんですわ...ホットケーキミックスでも使っているのか? と思うくらいふわふわ。
英国のティールームではどこでも見かけるスコン、そりゃもう、定型というのはなく、店ごと家庭ごとにタイプが違う。
おいしものが少ない英国でも、クロテットクリームだけはとてつもなくおいしい。
しかも食べ放題だし...
カロリーも野放図...
ティールームで、時々、ままごとのような器に大さじ一杯ぶんくらいを持ってくるところ(追加で頼めば出てくるが)あり、先日は「フレンチタイプ」と記載されたスコンを頼んだら、なんとバターが共され、テーブルをひっくり返しそうになった!
わたしはジャムはなしで、クロテットクリームだけを載せて、ミルクなしのストレートティーと一緒にいただく。
今日はおやつを一緒に食べる夫は留守、上の写真を撮ったりしていたので、焼き立てを食べたく、キッチンカウンターで立ち食いしてしまいました。
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