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アドベントほぼ完成
昨日はあれからダイニングルームと踊り場、玄関ホールにツリーを飾った。
リースひとつと、アドベント(キリスト再臨を待ち望む期間)人形も。
アドベントの期間は断食や禁酒をしたり、祝祭が禁じられたりしていたそうだが、これは現実問題、冬の期間、太陽が翳り、大地は死んだようになり、食料が不足しがちだったからだろう。
実際、イングランド南部地方では午後3時を過ぎると暗くなり始め、今日は快晴で青空が清々しいものの、たいていは分厚い雲が垂れ込め、灰色の日々が続くのである。
そりゃ古代の人々は「このまま冬がずっと続いたらどうしよう」と不安に思い、自然の望ましいサイクルを擬似した儀式(類感呪術)を執り行ったろうよ...
クリスマス直前の冬至は、一年間で太陽の位置が最も低くなる日である。
しかしこの日を境に太陽が生まれ変わり、陽気が増え始め、再生の時期を迎えるのである。
キリスト生誕はそういうお祭りをベースにしている。
日に日に最も暗くなるこの時期、光が再び大地を満たし、祝福されるよう、擬似の灯りを灯した。
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