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ベルギーを離れ、 英国在住中。 夜景評論家/ 床の間主義者。 メール頂けますと嬉しいです。 krugkrug2004(at) yahoo(dot)co(dot)jp |
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魔法の領域 @ブルージュ
ブルージュ、ブルグ広場 22時半。
この時間、ここを通りがかるたびに、ベルギー出身のシュルレアリスムの画家ルネ・マグリット『光の帝国』The Empire of Lightシリーズを思い出す。
"the night landscape enigmatically includes a bright daylight sky"
「夜景には不可解に明るい昼の空が含まれている」
あれである。
「絵の概念、つまり理念(あるべき姿)は絵の中には見えません。理念(あるべき姿)は目で見ることができません。
(一方で)絵に表現されているのは目に見えるものであり、それらは観念化(人間があるものについて心中にもつ表象、イメージ)されたものに違いありません。
このように、『光の帝国』The Empire of Lightの中に表現されているのは、私のイメージとしての夜と昼の空であり(中略)
この風景は夜を連想させ、空は昼を連想させます。
私はこの力をこう呼んでいます。詩、と。」
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