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ジュリエットのクッキー




ブルージュのクッキー屋さんJulietteの詰め合わせ。

この「ぎっしり、ぎゅうぎゅうと」詰まっているのがなんともいえない。

これを英国に持って帰っては、朝10時ごろのティータイムにひとつ、ふたつ、つまむのです...


マルクト広場から伸びるWollestraatにあり、店の奥で常時焼き続けているためだろうか、前を通ると甘い香りに惑わされる。

チョコレート以外のブルージュのお土産におすすめ、特に夏場は。


写真は紙箱(一番雰囲気があると思う)、いろいろなデザインのメタルの缶も売られていて、選んでその場で詰めてもらえる。

このセレクションにはベルギー名物のクッキー、スペキュースが入っていないが、スペキュロースだけでも8種類くらいある。

「ブルージュのビスケット」という直球名のBrugs Beschuit(ラスクタイプ。ソフトタイプのチーズに合う。わたし大好物)は袋売りでこちらもおすすめ。


このお店ができた頃は、「手作りクッキーだけを売る店なんかはチョコレート屋激戦区のブルージュではやっていけないだろう」と思ったものだったが、なんの、ウォルストラートに開店してもすでに10年いや、ほとんど15年が経つ。

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