コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

ミーティングなど

2008-04-06 15:17:48 | 真宗
昨日は2回華光会館を訪問。
1回目は昼で、パソコンで気になる動きがあるということでそのチェック。
これはビジネスとして、華光会館のパソコン・ネットワークシステム管理を請け負っているので、そのお仕事として。
まぁ問題は大したことはなかったのですが、パソコンの場合変な動きが起こった時にほって置くといろいろ不具合につながったりしますから、早めの処置が必要です。
そういう意味で、近所に住んでるのは幸いですね。

もう一回はちょっとしたミーティング。
まだ内容を表には出せませんが、「こういうことをしてみたいが、どうですか?」と言う相談。
今は担当者レベルですが、じっくり考慮して「良い方向」にむけての提案なんで、とてもうれしいものを感じます。
もちろん、「良い方向」というのは提案者の独りよがりじゃなくて、「ご法の相続」のためのもの。

難しいのは、その「良い方向」というのが万人にとって「同じ方向」ではないってこと。
まぁ、究極は「仏に成る」ってことで同じなんですが…

で、私の役割はその目指すものが偏らないようにアドバイスすること。
同時に、そのエネルギーを大事にしてあげることだと思ってます。
本当はまだまだ”参加者”でいたいんですが、それは別の表現方法を私は持ってますのでね。

で、今の時点のアイディアを聞かせてもらった上で、少しのアドバイスと、次は人数を増やして意見交換しようというところまで決めて終わり。

早く進めたい気持ちと、じっくり暖めたい気持ちと両方ありますね。

ほんの短い時間のミーティングでしたが、「仏法を喜んでいる」エネルギーとそれを「外に向けることで深めていく」エネルギーを感じました。
私がそういう形で法を深めさせてもらったってことがありますから、そういう意味でもうれしいですね。
私が全部しなくても、いろんな人がいろんな形で「私のやりたいこと」をしてくれている。

もちろんそれは、この私のためではなく、それぞれの「私」のためなんですがね。
その大元は弥陀の「どうか聞いておくれよ」に他ならないですね。
その対象は私です。

南無阿弥陀仏