コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

子どものお手本にできない

2008-04-25 00:59:13 | 日常雑感
今日の夜は「ある会合」に参加した。
あまりにも酷いので、会合の名は書く気にもならない。

私が請け負ったAの役をすると、自動的にBの役にもなるらしく…
ということは事前には聞いていなかったのに、会合の案内があり、参加したらBの任命書と会員証のようなものがすでに用意されていた。

会合が始まるにあたり、代表者や数名の紹介と挨拶。
それらを司会進行役が進めていくのだが、声が小さい・・・というより自信なさげ。
議題の説明もないので、どれだけの議題があるかわからない。

まずは、今年度の委員長が選出されるのだが、代表者が「独断と偏見でCさんにお願いしてありますので、異議の無い方は拍手を持って…」
その後その方は当たり前のように前の席に座り、各種の説明を。
その中で「Dの方(上部団体)の指示を先日聞いてきまして…」って、私らの承認関係無しで、もう承認当たり前の状態なんですね。

とまぁ、ここまでは私が始めてだから知らないだけで、ここの前例や慣習が在るのでしょう。
私も、ずっと関わるつもりはないですから、大人しくしてましたとも。

ただ、進行していくにつれ、挨拶をしている人がいるのに、前席の役員が大声で雑談したり、議長を無視して質問者と役員が世間話のように話を進めるし…
質疑応答となっても、後ろのほうで質問した人に対して、回りに座ってる人が説明をしだす…他のものはその内容が聞こえない…議長が言うことといえば「わかりました?」と…
質問内容も共有できなければ、その回答も共有できない。
部分的に話が進むから、その他の人も雑談しだす。
前の話がまとまってないのに、他の人が挙手もせず(当然議長も指名してない)違う質問をしだす。

もう、この状態が我慢できなくなって言ってしまいました。
「議長が流れを取りまとめて、話題を共有させてください」
確かに、一瞬静かになりましたが…

その後も、代表者が上から目線で「これこれこうなってますから、そのようにしてください」と、最初から決め付けで”説明”するだけ。
聞くということがないんですね。

みんな”言いたいだけ”の会合は、嫌な気分しか残りません。