生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

資格とするか!

2009年05月16日 21時26分56秒 | 資格
悩みの種だった「放送大学エキスパート」について、資格としてカウントすることとします。

でも、その他の学位は、当面、そのまま、カウント対象外といたします。

実際、イギリス等海外では、学位は資格と直結するもので、当然、資格としてカウントすべきである。

だが、私は、最初の産能大学通教OBの集まりで、学位は資格としないと話してしまったことを考え、資格として考えることに躊躇している。

それは3年以上前の話。学位は資格ではないと話した根拠は、日本で伝統的に使用されている「履歴書」のスタイルにある。履歴書には「学歴・職歴」を書く欄と、「免許・資格」を書く欄に分かれている。

よって、学位を資格としてカウントしてしまうと、「学歴」の欄と「資格」の欄で重複することとなってしまう。キャリア・コンサルタントという立場柄、そのような履歴書を書かせることはありえない。

人に書かせることができないことを、自分の判断のスタンスにすることはできない。このようなことを知っていたのは、私の実家が文具店で、昔、自分自身でお客様に履歴書を販売していたからである。無論、キャリア・コンサルタントの資格を腐らせないように、転職指南の図書を多数研究していることもあるのだが。

家に十冊以上ある「転職」と書かれた書籍の「履歴書」を改めて見てみると、ほとんどの本が、資格欄は「免許・資格」と書かれているのだが、1冊「勝つ!!転職・再就職-再出発の手引き」という本だけ「免許・資格・専門教育」と書かれていた。

つまり、専門教育も資格欄に書けるのなら、むしろ、今回の放送大学エキスパートは、ビンゴって感じであろう。

免許も資格も「資格」としてカウントしているから、専門教育も「資格」でよかろう(人によっては、運転免許は免許であり、資格じゃないという方もいるのです)。

資格のカウント方法、これだけでも、その道の大家が集まれば、夜通し議論ができるほどの奥が深いテーマである。私も222の資格を持つと嘯いているが、ビジネス・キャリア制度の認定書だけで50以上あるし、危険物の免許も乙種1~6類と6件でカウント、しかも、下位資格丙種も1件でカウントしているから、これら60件ぐらいの資格も、人によったら2件とされてしまう。まして、危険物免許は資格じゃなくて免許、ビジネス・キャリアも合格証で資格じゃないなんて言う人がいたら、0件である。

無論、そんな数え方をすれば、2000以上あるといわれる資格も、100未満になってしまうので、今の資格王は全員偽りの資格王となってしまうかもね。

あっ、久々に1000文字を超えてしまった・・・やっぱり、資格のことを書かせると、勢いがとまらないです。
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本日の大学評価・学位授与機構!

2009年05月16日 21時12分36秒 | 大学評価・学位授与機構
放送大学多摩学習センターの隣が「大学評価・学位授与機構」となっております。

この角度から写真を撮るのは初めてですね!
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本日の放送大学!

2009年05月16日 21時09分04秒 | 放送大学
本日の放送大学です。

明日で1単位分が終了します。午前10時から午後5時15分まで、結構、大変ですね。
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丸ポスト!

2009年05月16日 21時07分06秒 | 小平
小平郵便局内に掲示されていた「丸ポスト」の写真です。

今は四角のポストが主流ですが、昔はポストと言えば、丸ポストでしたよね。
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小平郵便局!

2009年05月16日 19時48分15秒 | 小平
初めて行った小平郵便局です。
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エキスパートのカード!

2009年05月16日 19時45分45秒 | 放送大学
500円追加でいただいたカードです。

裏面は真っ白!面白みのないカードですが、カードにまで「学校教育法第105条」が掲載されているのは立派!
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放送大学エキスパート!

2009年05月16日 17時53分28秒 | 放送大学
科目群履修証明書です。

「アジア研究」ということで、認証をいただきました。
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しばし悩む・・・

2009年05月16日 09時03分56秒 | 放送大学
書留をとりに小平郵便局へ行ってきました。

放送大学からの書留は「認証状」でした。そう、1500円払って申し込んだやつ。

画像の通り「学校教育法第105条の規定及び放送大学科目群履修認証制度に基づき・・・」と書かれている。


さて・・・

問題は、本件を資格に入れるかという点と、入れるとしたら「国家資格」「公的資格」「民間資格」のどれに仕分けるかという点だ。

資格にするかしないかについて、産業能率大学が認定した「生産士」をカウントしている手前、放送大学をカウントしないというのは整合性が取れない気がする。

ただ、本件を入れてしまうと、大学等教育機関の認証をカウントする=学位もカウントされると言うジレンマに陥ってしまう。学位は資格なのだが、当ブログにおいては(というより、私のこだわりとして)資格としてカウントしないという基本理念から遠ざかってしまう。

また、資格とすると、
国家資格=法律に基づく資格
公的資格=法律に準拠する社会的認知度の高い公的機関発行の資格
       省庁・各大臣の推薦、後援等裏づけのある資格
民間資格=その他
と私は仕分けているので、本件は国家資格or公的資格となる。(おいおい、国家資格かよ・・・)

今までも宅建・行政書士等資格の画像をアップしてきたが、国家資格は「××法第○条に基づき・・・」の一文が入るものが多い(例外もあるが)。逆に、このような形で「学校教育法105条」と宣言されてしまうと、資格と認定するならば、国の法律に準拠した「国家資格」と考えるのも妥当と言えてしまう(無論、国家資格と考えるのは行き過ぎと思うが・・・)。

これは、新しい制度に基づくものなので、しばし、対応を考えてみます。


以下、学校教育法105条

(1)大学等の履修証明制度
○プログラムの質を保証する観点から以下の要件を規定。
・履修証明の課程は、学生以外の者を対象に開設される講座、大学の授業科目、こ
れらの一部により体系的に編成すること
・履修証明の課程は、120時間以上とすること
・履修証明の課程の名称、目的、教育方法(講義、実習等)、教育内容、総時間数、
受講資格(高卒程度以上を想定)、定員、修了要件その他大学が必要と認める事項
をあらかじめ公表すること
・履修証明書に、課程の名称、総時間数、その他大学が必要と認める事項を記載
すること
・履修証明の課程の編成、実施状況の評価、履修証明書の交付を行うために必要な
体制を整備すること
(※ 高等専門学校及び専門学校についても準用)
(参照条文)新学校教育法第105条
大学は、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の学生以外の者を対象と
した特別の課程を編成し、これを修了した者に対し、修了の事実を証する証明書を
交付することができる。
コメント (2)
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書留3通!

2009年05月16日 06時59分02秒 | その他
昨日、書留が3通も届いていた。

しかし、家内も子ども達もいなかったので、小平郵便局に留め置かれている。2つは先般申し込んだ「コーナンカード」と思われる。しかし、残りの1つ、なんと「放送大学様」からの郵便物となっている!

ひょっとして「あれ」が来たのか!

それにしても、目黒郵便局なら時間外窓口があって、終日書留をいただけるのに、小平郵便局は朝7時~夜8時までのようだ。まあ、田舎に引越ししたので仕方ないかな~

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自由な時間は自由じゃない。

2009年05月16日 05時27分01秒 | ちょっと立ち止まって・・・
休みの今日と明日。私は連日面接授業を受ける。

傍の目からすれば、「修士論文作成という大変な時期に、面接授業を受講するなんて・・・」と思われるかもしれない。

だが、考えてもみれば、その発想は正しくないことがわかる。そう、GWという長期休暇があったにもかかわらず、何もできなかったという事実。それを目の当たりにすれば、「時間があっても、それだけでは学習に変換することができない」ということは簡単にわかる。

私の基本思想として、「人生という長い時間を、何かに変換していくことが人としてあたえられた使命」というものがある。時間を人生の成果物に等価交換していく。

最も悪い生き様というのが、目的なく、時間を浪費すること。疲れた体を癒すのならまだしも、ダラダラと人生を浪費するのは「人生の無駄遣い」と言わざるを得ない。

人は生涯学習をやらないエクスキューズとして、「自由になる時間がない」といった感じのことをいってしまいがちだが、私も含め、時間があっても、何もできないものなのだ。

なら、迷わず、イベントがあったら参加するほうがプラスなのだ。

人生は「足し算」。なら、色々と積極的に手を上げるほうが得だといえよう。そして、「今までの自分」という殻を破るためには、そういうマインドを持つ必要があると、私は思っている。
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