生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

とはいえ・・・

2009年05月22日 23時08分11秒 | その他
異動しないと申し上げたが、異動しないメリットもあるにはある。

そもそも、今の店にいたからこそ、通信制大学を卒業し、夜間大学院でMBAを取得し、通信制大学院で修士論文を除いた単位を全て取得済(=修了見込み)というだけの学習ができた。

また、学位授与機構で6つの学位を取得し、62の資格を取る事ができたのである。

事実、本部にいたときは、難易度は最高の「5」の仕事であったが、支店で従事している仕事は難易度「2」の仕事である。本部のときは、「頭」と「精神」をすり減らして仕事をしていたが、支店に着てからは「体力」勝負である。

ただし、支店の方が、お客さまに近いため、「心」も砕いている。その分、接遇が大好きな「カウンセラー」なので、窓口にでる機会があれば、結構、楽しんで仕事をしている。

私が接客すると、99%以上の確率でお客さまは満足して帰られる。最初に応対した担当者が粗相をし、憤ったお客さまがいたとしても・・・である。

99%以上の確率で、お客さまは店頭に来店し、自分のニーズを充足しようとしているわけで、我々を困らせてやろうという意地悪なお客さまは、まずいない。なら、お客さまの主張に耳を傾け、その要望を叶えてあげればよいだけである。

業務の知識があれば、それは、さほど困難ではない。時には、銀行業務以外の要望もあるが、それも、謝絶するのではなく、どこに行って、どうすればよいかを教えてあげればよい。時には、店周を徘徊し、どこに何があるかを把握しておけば、十分対応できる。

最高のサービス。お客さまからも、「あなたは、他の銀行の人と違って、対応が温かい」とよく言われる。「いえいえ、お客さまの応対をした他の銀行の人にホスピタリティがないだけですよ」と心の中でつぶやく。

何せ、困っている人を見ると、できる範囲で助けてあげたく思ってしまう。無論、経済的な支援や、法令違反、ルール違反、姑息な考えを手助けするようなものは不可ですが、王道を突き進んでいて、時に、道に迷ってしまっている人は、何とかならぬものか・・・と思案してしまう。

たまに、「おせっかい」と叱られることもありますが。

で、話は最初に戻って。当面、異動はないから、与えられた今の職場で、仕事を楽しみながら、精一杯努力していくことに致します。そう、私にはそれしかないのだ!(1000字)
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異動せず・・・

2009年05月22日 23時05分08秒 | その他
本日、社内では異動があった。

店内では、「相当古株」になった私であるが、今回も、見送りとなった・・・

人は言う、私を「支店の生き字引」と。

「生き仏」とならないよう、注意したいものである。でも、人事ばかりはどうにもならぬな~
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