生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

アシュラー!

2009年05月30日 10時24分14秒 | 歴史
東京国立博物館で阿修羅展が開催されている!

連日、満員御礼の状況らしく、既に70万人を突破しているそうな・・・

この阿修羅像を見るにつけ、国宝とはなんとすばらしいのだろう思いを馳せる。興福寺阿修羅像なので、通常は奈良にある。その阿修羅様が東京に出張されているわけだ。

興福寺って、行ったことあります?私はあります。百回以上!なんせ、奈良市の図書館から数分の距離。しかも、奈良市でビジネスキャリア検定を受けた場合、受験会場からも数分の距離。鹿がたくさんいて、鹿せんべいを売っているところ。猿沢池の直ぐソバ。

奈良に住んでいたときは、ちょっとお出かけするなら、西大寺(奈良ファミリー)か奈良しかなかったので、月に数度は行っていた。奈良には5年半住んでいたので、百回どころじゃないかもな・・・

興福寺といえば、やはり五重塔。その界隈を、子どもを担いで、ブラブラよく歩いたものである。

阿修羅像の実家ともいえる興福寺に、一度行ってみるのもいいと思う。興福寺自体世界遺産であるが、その周りには東大寺他世界遺産がたくさんある。私の元住んでいたところも、平城宮跡のソバで、春には土筆狩りに行ったものだ。唐招提寺や薬師寺等もある。

世界遺産ではないが、飛鳥も近鉄電車で行くことができる。吉野もある。そう、奈良は韓国語で「ナラ=国」という意味だから、昔の国家そのものだったのである。その国の文化がギュッと詰まったこの地を、是非、一度、訪れてほしいものである。
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マンション不況・・・

2009年05月30日 09時48分02秒 | 小平
新聞を見ていたら、「ジョイント」が会社更生法を申請したそうな・・・

「アデ二ウム」のブランドで首都圏を中心にマンション分譲しているデベロッパーである。

1年ちょっと前はマンションを探していたので、「ダイヤ建設」「日本綜合地所」「モリモト」等、見知った会社が続々と破綻していくのを残念に思っていたが、「ジョイント」も破綻してしまうとは・・・

その他にも破綻したマンションデベロッパーはあるが、上記の会社は購入を検討した際に、名前を覚えていたのが上記企業である。

ありがたいことに、私がマンションを購入した企業は破綻していないが、もし、破綻したら、どのような影響があるのかしら?
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お小遣い・・・

2009年05月30日 08時58分54秒 | 生涯学習
生涯学習にはお金がかかる・・・

無論、図書館で本を借りる、無料の公開講座に参加する等、コストをかけない方法もなくはない。しかし、教育というサービスを享受するためには、それなりの対価が必要となる。

しかるに・・・である。本日の日経PLUSの記事に「この1年小遣いどうなった?」というテーマのアンケート結果が掲載されていた。当然、厳しい経済環境を反映し、減ったという人が3割以上いた。それ以上に、40代の小遣い平均月額が32,459円、すべてを平均しても35,227円とのこと。

私が在籍している通信制の大学院の学費は、大学院の中では最低レベルといえども42万円。40代の小遣いの年額以上である。

銀行員だから給与が高いんでしょう!とよく言われるが、昔ほど、銀行の給与はよくない。公的資金を導入した手前、常識を超えるような福利厚生も廃止されたし、給与額もない。

それが証拠に、私がここ小平に住むことになったのも、社宅を閉鎖されたと同時に、別の社宅に移っても、支払う家賃が住宅ローンの支払い額より、1.5倍~2倍近く増えるからである。更に、恥を忍んで正直ベースに言えば、私は国から「児童手当」をいただいている。所得××円以上の労働者は申請できないのだが、所得制限にひっかかりもしない・・・

すなわち、銀行員の給与は高そうに見えるのは、一部の出世頭の水準が雑誌なので喧伝されているに過ぎない。

だから、学費の捻出はかなり大変といわざるを得ない。家内には、必要経費といって勝手に会計処理?している。この平均金額のこづかい制なら、とてもじゃないが「習い事」はできない。

お金をためることも必要だし、子どもかかるコストもあろう。しかし、社会人は自分にお金をかけずにどうするんだ?というのが私の基本スタンスである。自己責任と叫ばれる時代。自分に費用を投下して、スキルアップをしておかないと、不安じゃないのかな・・・と思うのだが。

自分を「個人経営の企業」だとしよう。ブルーカラーならともかく、ホワイトカラーの場合、スキルやノウハウは減価償却され、陳腐化していく。だから、設備投資ならぬ、能力開発投資をすべきだと思うのは私だけか?

投資をすることで資産価値は向上する。それが、自分の希少性をアップし、市場価値を形成するのだ。だから、私は、生涯学習を続けたい。(1000字)
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ヘビーユーザー!

2009年05月30日 05時09分00秒 | ちょっと立ち止まって・・・
昨日の飲み会に、このブログを毎日見ているというヘビーユーザーがいた。

彼は私と同じ年齢で、今、某大学院の博士課程のD1である。私は修士論文1本かけないと苦悩しているが、博士課程では半年に論文を1本仕上げなければならないそうだ。

いや~甘いな俺・・・

世の中には、「自分は大変だ!」と思っている人々が多くいるが、大抵の場合、「自分自身の甘さが大変」な訳で、本当に大変な状況の人が見ると「あんたの大変はちっとも大変じゃないぜ」という話になるのだろう。


習慣化された行動はその抵抗を限りなくゼロとする。

毎日、英単語を覚えている人にとって、英単語を覚えることは苦痛でもなんでもない。逆に、やらないことの方が、気持ち悪く思えてくる。私の場合、読書がそうである。あいている時間があれば、1ページでも読まないと、人生をロスしているように思えてくる。実際、年間500冊とか読んでいるが、人が聞けば「そんなに読んでいるなんて大変でしょう!」ということとなるが、自分にとっては「読まない方が大変なのです・・・」ということとなる。

読書や資格取得は、私のライフワークであり、着手に対する「抵抗係数はゼロ」といえる。いや、むしろ、しないと体に悪いというくらいのものとなっているから、「抵抗係数はマイナス」となり、着手することが快楽にすらなっている。

先の彼の場合、論文を書くことに抵抗がない上、むしろ、それが、自己実現の種として快感になっているのやもしれぬ(そんなことないか~)。

ブログを読むのも一緒。興味のないブログを毎日読め!といわれれば、たとえ、それが、どれほどすばらしいブログでも、拒絶反応を覚えてしまう。しかし、自分の気に入った、興味のある、共感の覚えられるブログであれば、時間を忘れて、じっくり読み込むと同時に、更新が待ち遠しくさえ感じてしまう。

何事も、辛いと思って義務感でやるより、気楽に楽しくやる方が長続きするに決まっている。

さて・・・当たり前のことを、格好をつけて、ここまで長々と書けるのは、ある種、私の才能であろうか!(笑)
コメント (2)
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