生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

受験票到着!

2009年05月20日 22時23分18秒 | 大学評価・学位授与機構
大学評価・学位授与機構の受験票が到着した!

私にとっては7枚目の受験票。慣れっこであるけど、それはそれ、血の出るような苦しみの中から、成果物を生み出した証としての受験票であるので、すべてにおいて愛おしい。

今回は「学芸(科学技術研究)」での受験となる。6/14の11時~ということだ。学位授与機構は歩いて10分程度の距離。10時15分には到着する予定です。

まあ、放送大学と学位授与機構に近い物件だったことと、富士山が見えることが今の住居を決めた理由ですので、この日ばかりは、ちょっと、優越感に浸ることができるのかしら?


さて、受験する皆さん!試験問題は自分の書いたレポートの中に入っています。自分のレポートから出題されるわけだから、まずは、書いた内容を「丸暗記」してください。自分の力で書いたレポートなら訳ないことだと思います。

それから、丸暗記しろといいましたが、自分の言葉で論文試験は書いてください。言葉が一字一句レポートと合致していなくてもいい。しかし、その内容は、レポートを書いた本人でなければわからないものとしてください。レポートに書いた「流れ」に逆らうことなく、レポートで書いた「自分なりの考察」「自分なりの課題」「自分なりの今後のあるべき姿」を、素直に書いてください。小手先のテクニックは不要です。

それでも余力のある方は「参考文献」まで戻ってください。自分の書いたレポートが「単なる思い込み」でない根拠を、参考文献から拾っておいてください。「最近の傾向」「大まかな数値」「大体の比率」「先行研究の内容」等々、裏づけのある論文は強いです。しかし、あまりに細かい数値にこだわる必要はないし、そこだけやけに輝いていても、他の部分が貧弱だと、論文全体の兼ね合いが取れてないものとなり、奇怪な論文に見えてしまいますから。

最後は、論文のスパイスともいえる「自分の思い入れ」をちょっと加えてみてはいかが?「だから、私は○○と考え・・・」「私が問題として取り上げた点は・・・」「よって、私は△△が必要と考える」等々。これを入れることで、書いたレポートは、他者からの借り物ではなく、自分のオリジナルということを証明することができる上に、論文を書いた熱意が伝わる。

勝手なことを書いたが、要は、自分の成果物を評価してもらうための「口頭試問」を、人が多いから、論文試験方式でやっているに過ぎない。

もし、教授を目の前にして、あなたが、論文試験の問題を問われた際、どのように答えるか?それを、そのまま、偽りなく、自分の言葉で、簡潔に答えればよい。

この試験は、合格率約9割の試験。一般の試験なら、「合格者多過ぎ!」というものである。落とすための試験じゃない。だからこそ、ありのままの自分を見てもらうつもりで試験に臨んで欲しい!

※あと、画像にもあるように、インフルエンザには気をつけてね!

※加えて、多くの方々とお目にかかれることを楽しみにしております!お互い、頑張りましょうね!
コメント (4)
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おかげさまで、855,000件!

2009年05月20日 05時09分49秒 | アクセス
昨日、アクセス件数が855,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!
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