生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

機構ニュースを読んでいて・・・

2010年12月06日 06時12分32秒 | 大学評価・学位授与機構
不合格率を算出するため、機構ニュースを読んでいて思ったことがある。

時に、機構の学位を複数保有している方々と会って話をするのだが、取れそうで取れない「レア学位」の話に及ぶことがあった。

学士(社会科学)がそれである。

「社会科学に関する基礎的かつ総合的な科目」を4単位揃えるのが難関なのだ。また、レポート作成も結構気を使う。ちょっと気を抜くと、すぐレポートの内容が社会学になってしまう・・・

私が受験した頃は学位取得者が1ケタだったが、今では18人も学位を取得している。放送大学で、市民社会関連の単位が増えたことが影響していると勝手に思い込んでいる。

そんな中、私が取得した学位で一番取得者数が少ないのは学士(学芸/科学技術研究)の12名であった。学芸自体がそれほど受験生を集めない学位なのだが、チャンスがあれば「比較文化」「国際関係」といった他の分野で学芸の学位を取り直したい。
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大学評価・学位授与機構の試験の不合格率

2010年12月06日 05時37分56秒 | 大学評価・学位授与機構
機構の試験が12月19日に迫っている。

私も受験生の1人であり、皆さんと同じく、戦々恐々としている立場である。とはいえ、受験した回数は過去9回を数えるので、それなりに機構の試験には慣れてきたつもりである。

さて、連日、機構に関する検索が結構あるので、以前の記事を参考に、新たに試験10回分の「不合格率」を算出してみた。

平成17年10月期 受験者2287人中不合格者 132人 不合格率 5.8%
平成18年4月期 受験者445人中不合格者   61人  不合格率 13.7%
平成18年10月期 受験者2345人中不合格者 135人 不合格率 5.8%
平成19年4月期 受験者444人中不合格者   74人  不合格率 16.7%
平成19年10月期 受験者2351人中不合格者 131人 不合格率 5.6%
平成20年4月期 受験者457人中不合格者   80人  不合格率 17.5%
平成20年10月期 受験者2498人中不合格者 151人 不合格率 6.0%
平成21年4月期 受験者402人中不合格者   72人  不合格率 17.9%
平成21年10月期 受験者2535人中不合格者 147人 不合格率 5.8%
平成22年4月期 受験者415人中不合格者   75人  不合格率 18.1%

10月期の不合格率5.6~6.0%に対して、4月期は13.7~18.1%と約3倍程度、不合格率が跳ね上がる!10月と4月では、そんなにも受験生の質に差があるのだろうか・・・不思議である。


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