生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ターミナルケアにおいて・・・

2010年12月29日 23時10分22秒 | 武蔵野大学大学院
武蔵野大学大学院では、WEBでレポートを提出し、約15日~30日後に添削されて返却されます。

場合によれば、1000文字を越える添削がなされて返却されます。それでなくても、通信の院生だけで1学年100人の学生がおり、その学生が3~5通のレポートを提出するのだから、先生のご苦労を思うと涙がでそうです・・・


さて、60点とギリギリの点数で帰ってきたターミナルケア特講のレポートは、先生から1,374文字の添削を頂戴しました。その中に、死ぬ現実と「死にたくない」希望のギャップが死ぬ苦しみです。というコメントがありました。

そう、ギャップが死ぬ苦しみなのです。そして、そのギャップを埋めることができれば、死は恐れるものではないということなのです。そのギャップとは何か、コメントは続きます。それが、私の考えを大きく修正してくれました。

続きを知りたい方は、ぜひ、武蔵野大学大学院に入学して、ターミナルケアを学習してみてください。


レポートを出すまでは、中途退学まで考えていましたが、やり始めてから、この大学院のよさがわかってきました。

明星大学大学院では、何故か、レポートを出した先生すべてと面識を持つことができました。SCを受講している先生は当然ですが、SCを受講していない先生ですら、つながりを持つことのできたので、先生と学生が近いアットホームな点に感動しました。

武蔵野大学大学院では、2人しか先生を知りません。しかし、レポートを通じて、親身に添削してくださり、しかも、新しい知識を与えてくださる点に、非常に感謝しております。

通学でなくても、このように学ぶ気持ちさえあれば、教育機関を標榜する各大学院は十分、学生の期待に応えてくれるというのがわかりました。

自分で学ぶことを放棄しておきながら、勝手なことを言ってしまい、大いに反省しております。

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2011.1.11に・・・

2010年12月29日 21時46分25秒 | ちょっと立ち止まって・・・
11.1.11と「1」が並ぶこの日に・・・胃カメラを飲む予定となりました。

X線検査で、「要精密検査」と診断され、急遽、健康管理センターから「赤紙」が届きました(実際、赤くはないのだが・・・)

「胃のポリープ」「表層性胃炎」「逆流性食道炎」に加え、十二指腸にも異状の疑いがあるそうで、いよいよ、死生学での学習が活かされるやもしれません。

もし、命にかかわる症状だったとしても、それを素直に受け入れる必要性を頭の中では理解できているつもりです。

人間、遅かれ、早かれ、いずれは旅立つことになるのであり、百年たてば、ほとんどの人が、この世から巣立っているのです。


「時間」がすべての人に、平等に与えられているのと同様、「時間の終わり」も、すべての人に、平等に与えられているのです。だから、必ず終わることになります。しかも、例外なし。

それこそ、「存在と時間(中)」のP.223にあるように、「人間は生まれたトタンに、死んでもおかしくないほど年をとっているのさ」とういことなのです。

そう、既に、私は年をとりすぎている・・・。ただ、それは、私だけでなく、この世のすべての人々に言える、共通に当てはまる事象なのです。それこそ、生まれたトタンの赤ん坊でさえも。

ですので、ゆめゆめ、「自分だけは例外なんだ」と、気を許されること、無きように。
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喉が痛い・・・

2010年12月29日 21時43分52秒 | その他
風邪を引いてしまったみたいです。。。

ここのところ、忙しかったから。でも、今日は、お客さまも今年最後のご挨拶程度で、やっと、一息つけた次第です。結構、疲れがたまっているようで、今日も激務だったら、死んでたかもな。。。
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