生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

会場にて。

2011年02月06日 22時21分32秒 | その他
エルタワー30Fからの眺めです。

さて、合同説明会に行ってよかったこと。まず大手前大学のブースで「回答済のアンケート用紙」を持っていったところ、1000円の図書カードをいただくことができました。ありがとうございます。

で、事前に募集要項を読んで確認していたのですが、「健康診断書の件」について質問。以前は全員提出だったのだが、今回はSC受講生のみ提出に改正されたとのこと。ですので、通信制の科目だけ履修するなら、健康診断書の提出は不要となったのです!これは大きな朗報でした。

「フラ夫さんの問題提起により改善されたかもしれない」と言われ、以前約束したとおり科目履修生として入学しようと決断しかかったのですが・・・なんと、中国語はSCではなく、通信で履修できるにもかかわらず、試験会場が「兵庫県のみ(=本学のみ)」であることが判明!

「中国語Ⅰ」「中国語Ⅱ」「宗教学」「犯罪心理学」の4つを受講しようと思っていたのですが、中国語は不可であることが確定。というより、すべての試験において、兵庫県の本学以外での試験会場はないとのこと。ネットによる試験、レポートによる試験、本学での試験の3通りだそうです。

学位授与機構の学位を取得するための「積み上げ単位」として履修するわけなので、中国語が履修できなければ、別に、大手前大学でなくても、武蔵野大学でも「宗教学」や「犯罪心理学」は学習できる・・・あえて、母校と別の大学に進む必要はない。

でも、大幅に制度を変えてくれた点は評価しており、ちょっと、検討します。


次によかったことは、有料の願書が多数入手できたこと。「慶応義塾大学」「中央大学」「法政大学」「創価大学」「日本大学」「大阪学院大学」といった有料の募集要項が無料でいただくことができました。その金額は5,100円分!本来、生涯学習研究家としては、多少のコストを払っても入手しておくべきものなので、タダでいただけてうれしいことこの上なし!

じっくり、研究させていただきます(笑)


3つ目のよかったことは、その募集要項の中の「慶應義塾大学」において、二重学籍禁止がなかったこと!

学生募集要項のp.3の注2において「二重学籍について ①慶応義塾内の大学・大学院の二重学籍は認められません。②他大学・大学院との二重学籍は、在学校の了解が得られた場合に、認められることがあります。」とされていた!さすがは慶應義塾大学、アッパレだと思います。「二重学籍で卒業できるほど、本学は甘くないぜ、やれるもんならやってみな!」という威圧感すら覚えます。かっこいいな~♪


そして、最後によかったのは「2011 大学通信教育ガイド」をいただけたこと。大学通信教育を研究するものにとって、この手の冊子はありがたい。

そんなこんなで、色々あったのですが、行ってきてよかったです。2月19日(土)もあるので、興味のある方は会場に足を伸ばしてみてください。


最後に・・・本当に、学ぼうと思っている人は、去年の「大学通信教育ガイド」がボロボロになるほど、研究をしているようで、そんな方が何人も会場におられました。たしかに、教育とは高い買い物です。真剣になる気持ちもわかります。ただ、いくら研究しても、実際学習を始めない限り、成果はついてきません。私のような研究家はともかく、生涯学習を志すのなら、最初の一歩を踏み出す勇気を持ってください。そして、選んだ大学を信じ、母校を愛してあげてください。大学の知名度より、「自分がついていけるか」=「やりたい授業があるか、SCに出席できるか、テストを受験できるか、単位は認定できるか、卒論が必須か、必須科目が多すぎないか等々」を優先させてください。そして、「卒業」という形ある成果を、可能な限り手に入れてください。
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会場入り!

2011年02月06日 22時20分19秒 | その他
「本日開催」とのことです。
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合同説明会の会場へ!

2011年02月06日 22時18分17秒 | その他
このビルが有名な「新宿エルタワー」です。

私立大学通信教育協会の合同説明会は、毎回、このビルの30回で実施されている気がするな~
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合同説明会へ!

2011年02月06日 22時05分17秒 | その他
途中で発表会を抜け出したのには訳がある。

無論、レジュメもなく、高速回転していくPPTについていけないことも事実であるが、通信制大学(大学院)の合同説明会にも行きたかったのだ!

図書館で本を返せなかった場合、さすがに、25冊も抱えて会場にはいけないから見送るつもりであったが、身軽になったので行ってみることとした。

とりあえず、三鷹までバスで戻って、吉野家で牛丼を食べた。50円の卵の割引券もあったので、牛丼に卵をかけて、紅しょうがを山のように載せて食する。やはり、どう考えても、松屋の牛丼より吉野家の方がうまい。無論、その分、値段も高いのだが、味音痴の私でさえ、この味の差はわかるほどである。

280円の牛鍋丼もいいのだが、380円払って牛丼を食べた。在野の研究家としては、吉野家だけでなく、松屋、すき家、なか卯、ランプ亭等均等に食べるべきなのだが、まあ、やはり吉野家の方に足が向く。

三鷹から新宿まで中央特快で2駅。電車の中では「在家勤行集」を開いて「シャドウ念仏」に明け暮れていた(きっと、周囲の人はドン引きだったろうな・・・)。

そうしている間に、新宿に到着したのであった
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特定課題研究演習の発表会!

2011年02月06日 21時04分17秒 | 武蔵野大学大学院
40名の定員に対し99名合格した1期生(ちなみに私は2期生)。

実際、趣旨論文に相当する特定課題研究演習の発表会に2年で到達できたのは33名でした。結局、1/3。全員、特定課題課題研究演習に合格して、加えて、全員2年次に取得すべてきその他の単位を取得できていたとしても、修了率は33%ということとなります。

やはり、この修了率はいただけない・・・

いや、定員の40名に対して33名なら、なんら遜色のない修了率である。そう考えると、やはり定員の2倍以上合格させていることが低い修了率の原因なのだろうか。

一般的に通信制の大学・大学院は自主性が求められる。そして、学生には厳しいスケジュール管理とモチベーションの維持が要求される。だが、学生は単なる学生ではなく、仕事を抱えた社会人でもあり、加えて、家では「母親」「父親」という役割、あるいは「妻」「夫」という役割も担う存在であることが多い。

通信制を長くやっている大学では、その社会人に対するサポートが秀逸である。例えば産業能率大学では、レポート提出期限や、科目修得試験のリマインドを毎回メールで送信してくれる。明星大学では機関紙「めいせい」を毎月送付することで、学生にスケジュールの確認をさせている。

特に、本学の特徴である「通信による手厚い指導=WBT(WEB BASED TRAINING)」が諸刃の剣となっている。レポートの返却を待たないと、次の課題に進めないため、その分、「手待ち時間=学習の空白時間」が発生してしまうのだ。

無論、空いている時間で他の科目の学習をすればいいという考え方かもしれないが、少なくとも、私の場合、何もできない時間が存在したのは事実である。

第2課題(あるいは第4課題)は、最初のレポートの指摘事項を学習するものであるため、第1課題(あるいは第3課題)が返却されるまで、何をすればいいか分からないのだ。だから、手待ち時間が発生する。

入学式もなく、入学後の説明会もない状況だと、レポートのみの科目を履修した場合、余裕を持って学ぶなら、期限の5ヶ月前には第一課題を提出しておかなければならないことを学生は知る由もない。そして、もし、不合格レポートが発生したとすれば1回につき、プラス1ヶ月を加算しなけばならないことをしっておかなければならない。

私はすべてレポートが1回で合格だったから、なんとか、全科目単位が取得できたが、1つでも再提出となっていたら、その科目の単位は取得できなかった・・・

そう考えると、やはりレポート提出における時間切れで、特定課題研究演習を履修できなかった学生が多いのではと思ってしまう。

修了率アップは今後の課題ではないだろうか。無論、本学が当初から「修了率30%を目標」としているのなら、なんら問題はない。その場合は、私の独りよがりの考え方として笑っていただきたい。


さて、発表会だが、1人15分の持ち時間。その中で10分が学生の発表、5分が先生からの質問という感じである。3人の発表を見て退出した。見ていてもさっぱり理解できないからである。産業能率大学大学院では学生の発表が13~15分で質疑応答が7~5分、明星大学大学院の場合は1人30分である。それと比較しても「挨拶と交代の時間も含めて15分」というのは、見ていてかなり短い気がした。

わずか10分にも満たない時間で、パワーポイント15~20枚を説明していく。聴講の学生には資料が配られないから、めまぐるしく変わっていくパワーポイントの紙芝居についていけない。聞いていて「何のこっちゃ?」というのが実感である。先生の質問時間も短いから、1つぐらいしか質問されない。

ただ、見ていて分かったのは、自分勝手な作りこみではなく、「はじめに」から始まって、「研究目的」「研究方法」や「考察」「結論」等を入れていかねばならないようだ。また、「文献研究」にもかかわらず、何か独自性をあげなければならない空気があった。

イメージがつかめたので行ってよかったと思う。しかし・・・2つの教室に分かれていたものの、私の教室に30名弱ぐらい。ほとんどが2年生で、1年生は10名ぐらいだったのかしら?1年生は見ておいた方がいいと思うのだが。。。

※今回お目にかかった私の同期の方は、片道3時間にもかかわらず、最後まで聴講していたようですから。えらいな~!!
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借りていた本を返却!

2011年02月06日 21時01分36秒 | 武蔵野大学大学院
25冊借りていた本を返却することができました。

もし、返却ポストへの入り口が施錠されていたらと思うと・・・あの重い荷物を持ち帰ることは不可能(いや、かなり困難)だったと思います。
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ありがたいお言葉の写真撮れず・・・

2011年02月06日 20時58分27秒 | 武蔵野大学大学院
本日は入学試験で「警備」が厳しく・・・

ちょうど、赤で丸したところにスタッフの方がいたので、写真が撮れませんでした。。。
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本学へ!

2011年02月06日 16時16分58秒 | 武蔵野大学大学院
修士論文に相当する「特定課題研究演習」の発表会がありました。

先輩方の発表を見ておこうと思い、出席してきました。その前にメールで存知あげていた「同期」であり、「人生の先輩」に始めてお目にかかることができました。

いや~生涯学習って、年齢に無関係だな♪年齢が上であろうと、下であろうと同期として学べるのだから。そんな違った境遇や立場の人々が切磋琢磨することに価値を感じます。

同じ目標に向かって、学んでいる人がいるということが、私にとって、大きな励みとなります。是非とも、一緒に学位授与式を迎えたいですね。
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本日は2年次の特定課題研究演習の発表会!

2011年02月06日 08時48分40秒 | 武蔵野大学大学院
本日は武蔵野大学大学院で2年次による特定課題研究演習の発表会があります。

一般的に言えば「修士論文発表会」に相当するものです。先輩方の研究の成果を拝見させていただくと同時に、来年度の自分の発表を想定して「視察」に行きます。

なんせ、武蔵野大学の通信制大学院では、本会が初回の発表会だから、見ておくに越したことはない。

以前、産業能率大学大学院に在籍していたときは、コンサルティングワークショップ(=修士論文に相当)の発表会があったのですが、先輩方が教授の厳しい質問に、呆然と立ちすくむ姿を見て、恐怖のあまり、これ以上見ておられず、退室した経験があります。

「これは公開処刑だ・・・」と、来年度の自分の姿を重ね合わせ恐怖したものです・・・


産能では、基本的に論文指導した先生が助けてくれることはありません。自分の愛弟子が、他の教授に叩かれる姿を指導教官は最後の最後まで見ているしかない・・・でも、本当に最後の最後の時には、発言してくださったように記憶しています。

で、自分の発表のときも、3人の先生を前に、厳しいことも言われたのですが、一番「過激(といっても、普段、伊勢原の研究室を訪ねたときは、コーヒーを出してくださるようないい先生。MBAを出す以上は、学校は品質保証をしなければならないという強い意志を持っておられる)」な先生より先に、別の温厚な先生が質問してくださったので、質疑応答の時間がタイムアップとなり、救済されました。

明星大学大学院の時は公開ではなかったので、アットホームな感じで口頭試問を受けることができました。指導教官ともうひとり主査の教授のみ。なんと、最初に私が説明したのち、指導教官が補足説明を主査の先生に説明してくださいました。

口頭試問の発表までくれば、産能では毎年何名か不合格になるのだが、明星は不合格なしと知っていたので安心してましたが、なんと、同期が1名不合格に・・・残念です。

このように、口頭試問は学校によって全然違うため、事前の情報があれば非常に助かります。だから、本日、行ってみようと思っているのです~♪
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