生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

合格って・・・

2011年02月24日 22時35分40秒 | ちょっと立ち止まって・・・
先ほど、武蔵野大学大学院の合格発表のことについて書いた。

でも、社会人になってから、大学に合格するって、よくよく考えてみると、大変な快挙だと思い始めた。資格試験で合否ってのはよくあるが、大学受験で合否を不安な心境で待つってのは、社会人には新鮮なことだと思う。

基本的に全員合格の通信制大学はともかく、受験者のうち、何割かは不合格になる「受験」は、緊張に震えることであろう。産能大学通信教育課程は、まず、全員合格だから不安はなかったのだが、産業能率大学大学院を受験したときは、合格発表まで、かなり不安な日々を送ったものだ。

明星大学大学院もそうだったが、不思議と、武蔵野大学大学院は不合格になる気がしなかったように思う。筆記試験も十分書けたし、面接試験も精一杯答えられたから。

というか、産業能率大学のときは、会社からの推薦状が出せなかったし、明星大学のときは、教職ではなかった。これらの、「リカバーしがたいハンデ」を背負ってのチャレンジだったので、不合格になるものと覚悟していたのかもしれない。

一方で、武蔵野大学は人間学で特に募集上の制約なし。しかも出来てまだ2期目だった。「人間続けて42年」という割り切った気持ちが、ある意味、ゆとりを生んだのかもしれない。

とはいえ、合格通知や合格発表は、ほんとうにドキドキするし、それだけに、合格できていると、この上なくうれしい!

また、そんな気持ちを味わってみたいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、合格者数は・・・

2011年02月24日 22時14分15秒 | 武蔵野大学大学院
武蔵野大学大学院の正科生第2回二次選考の結果が発表となっていた!

第2回一次選考の結果が46名合格だったのだが、二次選考は44名の合格であった。ということは、書類選考を合格した101名のうち、不合格となったのは2名だけということである。

つまり、事実上、本学は書類選考さえ合格すれば、98%の割合で合格することとなる・・・

おととしは99名合格、去年が94名合格、そして、今年が99名合格・・・多いな。。。

といいつつ、悲しいことに、今年の合格者99名とは、私が留年しないかぎり、どうあがいても、一緒に学べるチャンスはない。これは、本学の残念な点の1つである。できれば、先輩や後輩とも、思う存分、一緒に机を並べて学習したい。

でも・・・同期といえども、スクーリングゼロ(特定課題研究演習は本学に最低限2回は来なくてはならないが)で修了可能な本学では、机を並べることなく、同期と言うことすら知らずに別れてしまう者もいるのだが。

こんなに入って、所定の2年間では、1/3も修了できない本学。通常、ミニマムの30単位で修了できる大学院が多い中、40単位必要で、しかも、特定課題研究演習を入れると24単位が必須科目。こんなに縛りがきつい通信制大学院も珍しい。修了率が極端に低いのも、そのためからもしれぬ。

でも、真剣に学べば、決して難しい水準ではないのだろう。私のように手当たり次第に、節操なく学習せず、本学一本で真剣に学べば、かならず2年で修了できる水準である。

要はモチベーションの維持である。それが、本学では難しい。今年合格された学生の方々も、その点、心して学んでいただくよう、お願いいたします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする